ニランジャナスクールのロゴ

Niranjana
Sewa
Sanga

School for poor children in Sujata village, Bodh-Gaya, INDIA
インドの貧しい子どもたちのための学校&孤児院を支援するNPO

==========ニランジャナセワサンガ(NPO)==========
〒550-0014大阪市西区北堀江1-3-7倉商ビルB1F
インドレストランShama内 TEL/FAX:06-6536-6669
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2011年11月23日


☆∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴☆
      !好評発売中!
  ニランジャナカレンダー2012 from India
☆∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴☆

ニランジャナカレンダーは、 4年前、当時学生だった3人が
インド・ニランジャナスクールを訪れ、 お世話になった学校に何かお礼がしたい!
という想いから有志が集まって作り始めました。

2012年のカレンダーは、ニランジャナの人びとの笑顔やパワーが
日本の力になったらいいなという想いで作りました。
単なるカレンダーにとどまらず、東日本大震災直後、
ニランジャナスクールの子どもたちが日本を想って募金活動をしたり、
祈ってくれたことなども紹介しています。

2012年のカレンダーの収益は、ニランジャナスクールと被災地のために役立てられます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

●価 格: 1部 1,200円
●送 料: 国内一律 200円
●仕 様: 縦20cm×横15cm、リング式
 こちらから、カレンダーに使われている全写真を見ることができます。
  http://niranjana-calendar.com/online.html 
●申込方法:
 氏名、送付先ご住所、お電話番号、購入部数、
 カレンダーを知ったきっかけを ご記入の上、
 niranjana.calendar[at]gmail.comまで。

 ※下記URLよりお申込フォームを利用すると便利です
  PCより    http://ws.formzu.net/fgen/S89845504/   
 携帯より  http://ws.formzu.net/mfgen/S89845504/ 
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【特徴 その1】
壁掛けにも、卓上にもなるから、
自分の置きたい場所にカレンダーを置くことができます!
【特徴 その2】
用途に合わせて
大きな写真がメインのカレンダーと、
予定が書き込める書き込みメインのカレンダーを選べます!
ちなみに、このカレンダーに使われている写真は、
現地を訪れた方々から募集し、フォトコンテストによって選ばれた写真。

そして、カレンダーの中の数字は、現地で子どもたちに書いてもらった数字です!
学校に行ったことのない人にもわかりやすく、写真1枚1枚に説明がついています。

【特徴 その3】
ニランジャナカレンダーの利益は、ニランジャナスクールと被災地に寄付されます。
カレンダーを買うことが、インドの子どもたちと被災地の方々の笑顔につながります!

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【お問合せ先】 ニランジャナカレンダー事務局
E-mail: niranjana.calendar[at]gmail.com
Blog:   http://blog.livedoor.jp/nira_calendar/ 

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2011年10月22日



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┌┬─────────────────────────────
├┼┐    10月22日(土) 第5回 Govinda's WA
│└┼┐  ―江戸時代とインドの暮らしに学ぶ、これからの未来―
│  └┼┐
└──┴┴──────────── http://govindas-wa.jimdo.com/

東日本大震災をきっかけに、日本に暮らす人々の意識が少しずつ変化しています。
当たり前にあると思っていたモノがそうではないと気づき、
節電や自然エネルギーへの転換を呼びかける人が増えたり、
被災地で作られた物品を意識的に買うなど、
多くの人が自分にできる範囲で社会貢献しようとしています。
これらは、自らのライフスタイルを見直そうとしている変化にも思えます。

「Govinda’s WA(ゴーヴィンダズ・わ)」では、
究極のエコ社会とも呼ばれる日本の江戸時代の暮らしや文化に、
また、物質的に恵まれてはいないインドで豊かに生きる人々の暮らしの中に、
これからのライフスタイルを考えるヒントがあるのではないかと気づきました。

このイベントを通して、より豊かなライフスタイルを選ぶ人が増えることを願っています。

※イベントの収益は、インド・ニランジャナスクール(http://npws.org/jtop.html)に寄付されます。

┏◆ 日 時
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2011年10月22日(土)

 【第一部】 11:00〜12:00 ※10:30開場
 【第二部】 13:30〜16:00 ※13:00開場

┏◆ 会 場
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 楽道庵(らくどうあん)

 東京都千代田区神田司町2-16  
(最寄り駅:JR「神田」駅、都営新宿線「小川町」駅、東京メトロ丸の内線「淡路町」駅)  
http://www2.plala.or.jp/rakudoan/map.files/map.htm

┏◆ 参加費
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【第一部・第二部】
  一般・学生 3,500円(軽食付) 
  ※ヨガマット・レンタル代 +200円
  ※10/16(日)までに要予約・定員15名  

 【第二部のみ】
  一般 予約1,800円/当日2,000円  
  学生 予約1,200円/当日1,500円

   ☆───────────────────────☆
     参加者全員に、ニランジャナスクールの
     オリジナルポストカードをプレゼント!
   ☆───────────────────────☆

※参加費は、当日会場にてお支払いください


┏◆ プログラム
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【第一部】
  ヨガ (インストラクター:石垣麻衣子)
 
【第二部】  
 講話「布のちからー江戸から現代へー」 (講師:田中優子)  
 講話「昔の栄養食“ラギ”を取り入れたインドの学校給食」 (講師:藤田彩千代)
  講話「日本の麻文化と、麻と共に創る衣食住の世界」 (講師:乙犬惇生)

┏◆ お申込み
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
専用フォームよりお申込ください。  
http://ws.formzu.net/fgen/S77913405/

 ※上記URLよりお申込できない場合は、下記までお申込ください
  【記入事項】
   ・お名前  
  ・ご連絡先  
  ・第一部・第二部かどちらら参加か  
  ・3/11震災以降、ご自分の中で変わったこと(任意)

┏◆ お問合せ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 Govinda's WA イベント事務局

 E-mail: govindas.no.wa@gmail.com  
 webサイト: http://govindas-wa.jimdo.com/

 ☆ボランティアスタッフ募集中!☆
   ご興味ある方は、イベント事務局までお問い合わせください。





2011年6月4日
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*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*
第4回 「ニランジャナカレンダー2012」フォトコンテスト
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こんにちは。
いつもニランジャナカレンダーを応援してくださりありがとうございます!
みなさまのおかげで、今年もニランジャナスクールの子どもたちに、
自転車と教科書を贈ることができました。詳しくはこちらをご覧ください。
  http://blog.livedoor.jp/nira_calendar/archives/2011-06.html#20110602

そして今、来年のカレンダーをつくり始めるにあたり、
ニランジャナスクールのことだけではなく、
自分たちも強い揺れを体験した東日本大震災のことが頭に浮かびました。

私たちにも何かできることはないだろうか。

メンバーで話をしていく中で、ニランジャナスクールを訪れたときに、
貧しい生活を送りながらも笑顔を見せる子どもたちや村人と出逢い、
たくさんのエネルギーをもらったことを思い出しました。

そこで、来年のカレンダーは、
ニランジャナの生きる力やエネルギーを伝えられるようなカレンダーをつくりたいと考えました。

そのために、まずは下記の通りフォトコンテストを開催します。
現地で撮影したお写真をお持ちの方は、ご協力お願いいたします!

●応募期間
2011年6月17日(金)まで

●テーマ
「人」
エネルギー溢れるニランジャナスクールの子どもたち、
先生たち、村人たちの写真をご応募ください。

●応募写真について
・一人3点まで応募可能
・ニランジャナスクールや周辺の村で撮影したものをご応募ください
・撮影時期は問いません。古い写真も歓迎します!
・フィルム(ネガ・ポジ)の方は、ご相談ください
・できるだけ横位置の写真でお願いします

●応募方法
件名を「フォトコンテスト応募」とし、本文に下記の項目をご記入の上、
応募写真を添付してniranjana.calendar☆gmail.com(☆を@に変えて)までお送りください。
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1.撮影者氏名(漢字/ローマ字):       /
2.電話番号(メールでの連絡がつかない際に利用させていただきます):
3.撮影年月:
4.撮影場所:
5.写真を選んだ理由や撮ったときの想い:
※3〜5については、写真1枚1枚に対してご記入ください
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●応募写真の審査について
下記店舗での一般投票結果をもとに、カレンダー企画者で審査を行います。
大阪・Shama(サマ)
  http://npws.org/shama.html
東京・Govinda's(ゴーヴィンダズ)  http://www.govindas.jp
インド・Niranjana School(ニランジャナスクール))  http://npws.org

●結果発表
7月下旬頃までに、応募者全員へメールにてご連絡します。

●☆特典☆
写真が採用されると、2つの特典があります。ぜひご応募ください!
@『ニランジャナカレンダー2012』への写真掲載
A『ニランジャナカレンダー2012』を抽選で3名様にプレゼント

●お問合せ ニランジャナカレンダー事務局
  http://blog.livedoor.jp/nira_calendar/
niranjana.calendar☆gmail.com(☆を@に変えてください)

●企画者
木本多美子・佐藤美千子・湯浅京子・島崎由貴

【募集しています!】

◆写真提供してくださる方
ニランジャナカレンダーでは、表紙や企画ページなどカレンダーページ以外の部分でも、 たくさんの写真を使用しています。 そのため、フォトコンテストとは別に、現地で撮った写真も同時募集しています。 日本に帰ってきて眠っている貴重な写真をニランジャナのために役立てませんか?

◆「ニランジャナカレンダー2012」プロジェクトメンバー 一緒にカレンダーを企画・販売してくださる方を募集しています。 ニランジャナスクールに行ったことがある人も、ない人も、 「国際協力やってみたい」「企画・販売に興味がある」などのお気持ちのある方、 お気軽にお問い合わせください。


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2011年6月1日
「ニランジャナカレンダー2011」を応援いただいた皆さまへ



東日本大震災で被災されたすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。被災地の皆様の1日も早い復旧並びに復興を心よりお祈り申し上げます。

さて、ニランジャナカレンダーは、「ニランジャナスクールに訪れた人がそのときのことを思い出すきっかけにしてほしい」、「裕福ではなくてもパワーあふれるニランジャナから笑顔を届けたい!」、そんな想いをこめて2009年からプロジェクトを進めてまいりました。おかげさまで,3年目を迎える今年は、多くの方のご協力の下168,000円の収益を得ることができました。これらの収益は、学校に通う子どもたちの自転車と新年度の教科書購入費用として寄付させていただきましたので、ご報告いたします。応援・ご協力いただき,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

内訳は下記をご覧ください。
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【内訳】
収入−支出=¥168,000

≪収入≫   合計   ¥415,606
カレンダー売上    ¥407,550

募金            ¥1,856
その他繰越金等    ¥6,200

≪支出≫   合計   ¥247,606
カレンダー制作・販促費 ¥219,078
発送費(販売店舗等へ) ¥12,433
雑費             ¥16,095
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今回の収益の一部は、学校の備品として子どもたちが代々受け継いで使っていく自転を贈ることにしました。その理由は、現地では学校まで歩いて2時間も3時間もかけてくる子どもが少なくないということにありました。遠くから通ってくる子どもたちは、学年が上がるにつれて学校に来なくなることが多いのだそうです。それは、「遠くて通うのが大変!」という理由からではありません。インドの農村地域では年齢が高くなればなるほど、子どもたちが一家の重要な働き手となっていくため、通学に5時間も6時間もかけて通うことが、家でのお手伝いの時間を割くことになり、学校に通うことを難しくしてしまうのです。自転車があることで、子どもたちが継続して勉強と家庭でのお手伝いができる環境が整えばと願っております。

また、今年も引き続きニランジャナカレンダーを制作していくことを決めました。2012年のカレンダーは、微力ながら東北の方々への支援にも繋がる活動ができたらと思案しております。皆さまに愛されるカレンダーを目指し、カレンダーを通して少しでもニランジャナの子どもたち、日本の人々の笑顔に繋げていけたらと思っております。近日中に2012年のカレンダーに使用する写真のフォトコンテスト募集も予定しております。引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。

ニランジャナカレンダー:木本多美子・佐藤美千子・湯浅京子・島崎由貴

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2010年12月02日
おかず君ニランジャナ滞在日記2010/12/02


こんばんは!

昨日から12月に入り、それに申し合わせるように朝夕が冷え込みました。それだけじゃなく、ダライラマ14世の到着、結婚式の派手な飾り付けが冬の到来を告げています。

実は、今日スジャータ村でも一つ、結婚式が行われています。 何を隠そう、ニランジャナスクールのラケーシュ先生の結婚式です!! 今日は奥さんになる方の親戚一同が、ラケーシュ先生の家にやって来る日です。 お嫁さんを迎えに行くのは8日です。

◆ニランジャナスクールのこと◆ 毎年政府が主催する試験、「サンスクリティ」。 インドの文化、歴史、生活習慣などについての試験なのですが、それが次の日曜に実施されるということで、去年の問題集を見て勉強してい生徒の姿が多く見られます。

先日の土日、Gokhul University主催のシンポジウムがニランジャナで開催されました。Gokhul Universityというのはビハール州のオウランガバードというところにある大学です。シンポジウムでは、有機農法を農業に携わる人々に教えている方、牛の糞を堆肥に活用する「ゼロバジェット農法」で有名な方、ローカルガバナンスの研究と実施をしている方、など多くは農業の方面からサステナブルな社会を作ることを目指している方々でした。このシンポジウムは学会などではなく、私的なものであったらしく、参加者は自費でインド各地からいらっしゃっていました。 (デリー、ウッタールプラデーシュ、パトナ、シャンティニケタンなど)

本来はブッダガヤの別の場所で開催される予定だったのですが、そこの都合が悪くなりニランジャナに会場提供の話が来ました。

参加者はショーシャルワーカー、大学の教授、ジャーナリスト、など様々でしたが社会的な活動を長年続けている方ばかりで、そう言った方々に分野に違いはあれども、ニランジャナの活動を知ってもらえるいい機会でした。

ウォールアートフェスティバルのプレゼンもさせていただけました。 詳しくはブログをご参照ください。http://blog.livedoor.jp/wall_art/

◆ウォールアートフェスティバル◆ さて、突然ですが、実は僕、日本へ一時帰国します。
12月6日に開催される、明治学院大学・国際平和研究所に共催していただくWAFinTokyoのプレイベント、
月7日に開催される、小金井アートフルアクション!に開催していただく上映会とトークイベント(東京・小金井市)
12月11日、12日に開催されるWAFinTokyo(東京・調布市仙川)があるためです。
絶っっ対、どのイベントも面白くなりますので、是非是非、足をお運びください!!!

イベントの詳細は、WAFウェブサイトをご覧ください!!
http://wafes.net/info.html

そして、特に、11日、12日の運営を手伝って下さる方、募集しています。 椅子並べ、受付、物販の管理、etc、そんなに煩雑な作業ではありません、人手が必要なんです!!どうか、お手伝いいただけないでしょうか!?もし、お手伝いに来ていただける方がいらっしゃいましたら、僕(hamaokazunori812@gmail.com)かおおくにさん(akiko@blue-bear.co.jp)までご一報ください!!

では、日本で皆さんにお会いできるのを楽しみしています!

おかず
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2010年11月18日
マザーテレサ 映画DVD無料上映会 〜母なることの由来〜


マザーテレサ 映画DVD無料上映会
〜母なることの由来〜
(※会場は映画館仕様ではありません。一般的なインドレストランです。)


あらゆる苦難を乗り越え、
世界中に愛を届けた”マザーテレサ”
五年間にわたる彼女の献身的な活動を記録した感動のドキュメンタリー。

日時:2010年12月12日(日) 15時−17時
料金:無料(要予約)
場所:インドレストランShama 
〒550-0014 大阪市西区北堀江1-3-7倉商ビル地下1階
  http://npws.org/shamaplace.html

プログラム:
★15:15 上映スタート(全83分間)
★16:35 シッダルタクマルのお話「マザーテレサと私」
★16:50 ニランジャナセワサンガ活動紹介
★17:00 終了
===
★終了後、自由参加でお店でお食事をしながら交流会をしませんか。 お食事の売上はインドの貧しい子どもたちのための活動に寄付されます。 ぜひお気軽にご参加ください。
★当日上映前に会場の前で小さなチャリティバザーを開催(13時〜15時)し、不用品を販売します。売上げはインドに寄付します。不用品の出展者も募集中!

定員:25名(※要予約)
予約・お問合せ:niranjana.osaka@gmail.com 服部
主催:NPO法人ニランジャナセワサンガ  http://npws.org/jtop.html
概要: ごく平凡な家庭に生まれながらカトリック修道女となり、 世界中で病気や飢餓に苦しむ人々のためにすべてを捧げたマザーテレサ。 政治・宗教・人種を超越した愛を届けるため、極貧のコルカタ、 治安の悪化したサウスブロンクス、戦火のベイルートなどの活動記録。 マザーの声でナレーションが入り、彼女の想いがそのまま詰まった作品。


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2010年11月11日
おかず君ニランジャナ滞在日記2010/11/11

こんにちは!おかずです。

ディワリのお祭りを終え、今日は、チャットプージャというお祭りの一日目です。太陽の神、スールヤ神へお祈りをします。ヒンドゥー教徒の多くの人がこの期間断食をします。(水はOK)このお祭りは数あるヒンドゥー教のお祭りでも、ビハール、ジャールカンド、ウッタールプラーデシュ州ではとても大切にされているものです。

●ニランジャナスクールの事
そんなわけで、今はニランジャナスクールも休みで、ドミの子たちもほとんど実家や親せきの家に帰っています。今いるのは、
ビッキー(絵を描いている。神様の絵が多い)
マニス(分厚い数学の教科書を携えている)
ラクシュミー(ビッキーと一緒に絵を描いている)
カムレス(勉強を頑張っているけれど、その分よく寝る)
ディパック(英語がうまくなってきた)
シャムナンダン(絵がますますうまくなってきた。将来デザイナーになれるんじゃないかと思う)
です。学校は13日から始まります。

●Wall Art Festivalの事 インド人アーティスト、N.S.Harshaさんが下見のために1月4日にニランジャナに来ます! そこで壁の規模、学校の様子、子どもの様子、スタッフの様子、村の様子をみて、フェスで何ができるかを考えてくれます。 本番での子どもたちとのワークショップがどうなるのか、ハルシャさん自身、楽しみにしてくれていています。

ところ変わって東京では、今月末の3日間、あっこさんの青熊カフェが開かれます。 インドのことを色々話したい人に来てもらいたいカフェです^^ 日本の生活に疲れたインド人女性を感動させた、インドカレーや手作りクッキーとチャイなどでお出迎えです♪ 他に、「これは!」というインド産のセレクトアイテムもリーズナブルな価格で紹介していますので、この機会にどうぞ^^ いらっしゃれる方はあっこさんへご一報を〜。
携帯:090−2328−0230
メール:akiko@blue-bear.co.jp

〜詳細〜

青熊カフェ

11月25日(木) 17:00〜20:00
11月26日(金) 12:00〜19:00
11月27日(土) 12:00〜17:00
場所 渋谷区富ヶ谷2−6−3 ブランクレア代々木公園801号室

*売り上げはWAFの運営費にあてられます*

ではまた!

おかず


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2010年10月04日
★ニランジャナカレンダー2011 from India★


ニランジャナカレンダーは、
3年前、当時学生だった3人がニランジャナスクールを訪れ、
お世話になった学校に何かお礼がしたい!という想いから有志で作り始めました。

子どもたちの笑顔に元気をもらえる、
ニランジャナカレンダーの特徴は3つ。

【特徴 その1】
壁掛けにも、卓上にもなるから、
自分の置きたい場所にカレンダーを置くことができます!

【特徴 その2】
用途に合わせて
大きな写真がメインのカレンダーと、
予定が書き込める書き込みメインのカレンダーを選べます!

ちなみに、このカレンダーに使われている写真は、
現地を訪れた方々から募集し、
フォトコンテストによって選ばれた写真。
学校に行ったことのない人にもわかりやすく、
写真1枚1枚に説明がついています。

【特徴 その3】
ニランジャナカレンダーの利益は、
すべてニランジャナスクールに寄付されます。
カレンダーを買うことが、子どもたちの笑顔につながります

* * * * * *

●価 格:1部 1,000円
●送 料:国内一律 200円
●仕 様:縦20cm×横15cm、リング式
●予約受付:2010年9月26日(日)より開始
●発送時期:11月上旬以降
●申込方法:
購入部数、氏名、送付先ご住所、お電話番号、
カレンダーを知ったきっかけをご記入の上、
nira_calendar☆yahoo.co.jp(☆を@に変えて)まで。

※以下お申込フォームを利用すると便利です
PCより  http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P58256618

携帯より
  http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P58256618

●お申込・お問合せ先
ニランジャナカレンダー事務局
E-mail:nira_calendar☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください)
Blog:
  http://blog.livedoor.jp/nira_calendar/

* * * * * *

【ニランジャナカレンダー2011 利益の使い道】
1年目は教科書とノート、2年目は制服をプレゼントしてきました。 そして、3年目の今回は、自転車をプレゼントする予定です。 学校の備品として、子どもたちが代々受け継いで使っていく自転車。 現地では、学校まで歩いて2時間も3時間もかけてくる子どもが少なくありません。 遠くから通ってくる子どもたちは、学年が上がるにつれて学校に来なくなってしまうことが多いそうです。 それは、「遠くて行くのが大変!」という理由からではありません。 インドの農村では年齢が高くなればなるほど、家族にとって重要な働き手となっていくため、 通学に5時間も6時間もかけて通うことが、家でのお手伝いの時間を割くことになり、 学校に通うことを難しくしてしまうのです。

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2010年8月22日

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★スタディツアー2010春参加者による現地報告会★

この春スタディツアーに参加したお二人の学生が、現地の様子について、写真を交えて報告します。
また、シッダルタ・クマルからの現地のお話もあります。
現地の様子がわかるよい機会ですので、ぜひご参加ください。

日程:2010年8月22日(日)15:20〜17:00
場所:インドレストランShama
参加費:無料
ご予約:info@npws.org

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2010年9月26日

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インド・アジア・世界の祭り
「AsianPuja(アジアンプージャ)in高津宮神社」


日時 2010年9月26日(日) 11:00〜18:00 (雨天決行)
会場 高津宮 大阪市中央区高津1-1-29 地下鉄谷町九丁目2番出口より徒歩2分
  http://npws.org/puja.html

初秋の大阪・高津宮で食べ物あり・音楽あり・踊りあり・笑いありの楽しいイベントを行います。
其の名も「AsianPuja(アジアンプージャ)in高津宮神社」!
いろんなジャンルのパフォーマーによるステージと、多くの屋台が神社の境内を埋め尽くす楽しいお祭りです。
イベントの収益はインド・ビハール州の貧困地域の教育・孤児院・医療・環境保全活動に使用されます。

お祭りブースは食べ物あり雑貨ありのさまざまな屋台が軒を並べます。
食べ物は総てベジタリアン仕様ですのでどなたにも安心して召し上がっていただけます。
当日はごみの減量のためMy箸やMy食器をお持ちいただけますと幸いです。

ステージではチャリティライブのスペシャルゲストとしてインドより吟遊詩人「バウル」のショッタノンド・ダス氏をお迎えし、ベンガル地方の伝統的且つ神秘的な詩と音楽をご披露いただきます。
それ以外にもアジアの西から東の果てまでのいろいろな音楽やダンスが繰り広げられます。


■お祭りブース 入場無料
・もちつき大会
・トルコ雑貨抽選コーナー
・子供アジア体験コーナー
・インド民族衣装着付けコーナー
そのほかさまざまなジャンルの屋台が40ブース以上出展いたします。

■チャリティライブステージ チケット(途中入退場自由)が必要です
一般 早割り1,800円(9/5までにお振込み)
    予約2,000円(9/5以降お振込み)
    当日2,500円
学生 早割り800円(9/5までにお振込み)
    予約1,000円(9/5以降お振込み)
    当日1,500円
小学生以下は無料です
・予約手順
1)お名前・お電話番号・枚数・種別(一般or学生)・メールアドレスをご記入の上「チケット購入希望」という題名でasianpuja2010@yahoo.co.jpまでメールをお送りください。
2)チケット代金を「ゆうちょ銀行・14420-16201501・ヒロナカモモコ」までお振込みください。

===〜豪華出演者一覧〜===
●インド・ベンガルの風「バウルの歌」  ショッタノンド・ダス 来日公演決定!!
●インド古典舞踊バラタナティアムとムービーダンス Dance campany DUNAMIS
●トルコ弦楽器サズ Sefa Simsek
●インド伝統古典音楽シタール&タブラ J 室優哉 
●キールタン・神を讃えるインド賛歌 シャクティ
●インド神話のダンス劇 舞道ダンスシアター
●雅楽 高津宮宮司様ほか
●ベリーダンス SUMIRE
●トルコ昔話の人形劇「Nasrettin Hoca のさんぽ」 福田容子 エリフ メルヴェ ヤーオールアブドゥラ
●マハーマントラキールタン&インドダンス シャクティ&出演者全員

まだまだ屋台ブース参加の方および協賛の企業様を募集しております。
今回のお祭りのホームページもございますのでご覧ください。
  http://npws.org/puja.html
またインド・ビハール州での活動につきましては下記ホームページをご覧ください。
  http://npws.org


主催 AsianPuja実行委員会
廣中(090-9986-4822)服部(080-4015-1860)




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★地球市民トークプラザ 「ニランジャナスクール」から新しい世界へ★

平成22年度 第2回 地球市民トークプラザ
「ニランジャナスクール」から新しい世界へ インドの最貧州といわれるビハール州で貧しい子どもたちのための学校と孤児院を運営する「ニランジャナスクール」の様子を紹介するとともに、その活動を日本で支援する「NPOニランジャナセワサンガ」の代表 山中章代さんをお迎えし、インドの子どもたちの厳しい現状と、日本での支援活動についてお話しいただきます。
世界が平和で調和のとれた社会であるために、私たち一人ひとりができることについて考えるきっかけとします。ぜひご参加ください!

 この事業は、当センターのボランティアグループ「地球市民Good Idea委員会」および「地球市民シニアボランティア」が、国際交流や国際協力をテーマに独自の視点で企画、運営しています。
  http://www.ih-osaka.or.jp/i.house/010/10talk1.html


日時
2010年7月11日(日)
14:00〜16:00 (開場 13:30)

会場
大阪国際交流センター  3階 銀杏(いちょう)

参加費
無料

定員
80名
(参加の可否は参加票の発送をもってかえさせていただきます)

内容
講 師:山中 章代 (NPOニランジャナセワサンガ 代表) テーマ「ニランジャナスクール」から新しい世界へ〜インドの貧しい子どもたちのために〜 』
申込方法
はがき、ファックス、Eメールのいずれかで、郵便番号、住所、氏名、電話番号、参加人数を明記のうえ、下記申込先までお送りください。

お申込み・お問合せ (財) 大阪国際交流センター 情報企画部  「第2回地球市民トークプラザ」係
 〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8-2-6
 電話: 06-6773-8182 FAX: 06-6773-8421
 E-mail: talk@ih-osaka.or.jp

山中 章代  プロフィール
   
1981年生まれ 。2003年、龍谷大学4年時にNPOニランジャナセワサンガを立ち上げる。 卒業後2005年7月に大阪・堀江に「インドレストランShama(サマ)を開業する一方、インド最貧困地域ビハール州を支援し続けている。NPOの活動内容は学校教育・孤児院・診療所・有機農業など多岐に渡る。


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★Govinda’s カルチャーセッション 「WA」 
−インド占星術・インドの熱を感じる− ★

  http://govindas-wa.info

■日 時
2010年7月10日(土) 13時〜17時 (12:30開場)
■場 所
The Pink Cow 渋谷区渋谷1-13-18ビラモデルナB1 (渋谷駅より徒歩8分)
http://gmap.jp/shop-911.html?&uid=197621
■入場料
予約 大人3000円 学生2000円
当日 大人3500円 学生2500円  ※いずれも1ドリンク付き
■申込み
下記URLをクリックして、必要事項にご記入の上、送信してください。
PCから  http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P59420061
 
携帯から  http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P59420061
   
―プログラム―
●講演「インド占星術とカルマのしくみ」/バヌ・スワミ(インドヴェーダ文献研究家) ※通訳付  
インドでサンスクリット・ヴェーダ文献の研究をされているバヌ・スワミさんの来日記念講演。  
このインド占星術では、過去・現在・未来の苦楽の原因を知り、  よりよい未来を自らデザインしていくための方法と叡智を教えてくれます。  この講演では、ヨーガ(*1)の見地から、  星が個人へともたらす恩恵やカルマ(*2)を変えるための実践的な方法を学ぶことができます。
【特典】 あなたの守護神(*3)をお調べします!
 イベントにメールでご予約下さった方、先着30名様限定。6月25日24時まで受け付けております。
 ご希望の方は、ご予約時のメールに  
お名前、お電話番号、生年月日、出生時間、出生場所(都道府県と市町村)の5つをご記入下さい。  (スワミさんによる占いはございません。)
*1.ヨーガ::
 インド哲学用語。  
「輪廻転生(生まれ変わり)」から「解脱(肉体に囚われず苦楽を越えた精神性)」へと進むための修業法。
*2.カルマ::
 現在の自分に起こる出来事の原因。前世を含んだこれまでの行いがもたらすと考えられている。
*3.守護神::
 星をとりまくエネルギー。そのエネルギーは性格を持っており、エネルギーの種類によって、  さまざまな影響がもたらされると考えられている。

●インド民族音楽演奏/合歓+すらび+バジャンバンド  インドの民族楽器を使用した神に捧げる民族音楽を演奏します。  また、すらびさんによる「ニランジャナ・スクール-インドの子どもたちへおくる唄-」を  民族楽器に合わせて歌っていただきます。

●チャリティトーク / テーマ「チャリティへのきっかけ」  このイベントの寄付先であるニランジャナスクール(http://npws.org)。  この学校でチャリティ活動を行っている方々をお招きし、チャリティの醍醐味をお話いただきます。
 インドでの素敵な体験談をお楽しみください。
※お食事について  
このイベントでは、お食事やお飲み物をお召し上がり頂きながら、参加いただくことができます。  
会場であるThe Pink Cowさんから、ヘルシーなベジタリアンメニューを3種類ご用意いただきました。  
イタリアン・シェフの腕を振るったおいしいお料理をぜひご賞味ください。  (お食事代はチケット代に含まれません。)
【お問い合わせ先】
Govinda’s(ゴーヴィンダズ) WA イベント事務局
tel: 03-3387-8998 mail: ev...@govindas-wa.info

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20100611
★第3回 「ニランジャナカレンダー2011」フォトコンテスト★


ニランジャナカレンダーの制作は、今回で3年目を迎えます。
カレンダーの「カ」の字もわからないまま、
とにかくやってみよう!と無我夢中でやってきましたが、
お陰さまでニランジャナを知らない人にも少しずつ買っていただけるようになってきました。
応援してくださっている方々と現地の子どもたちの笑顔を支えに、
2011年カレンダーもつくっていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

さて、カレンダーに用いる写真のフォトコンテストを今年も開催します。
ニランジャナに行ったことのある方、
凹んでいるときにも元気をもらえるような写真を是非ご応募ください。

子どもたちの笑顔や学校の校舎、農村の風景、村で暮らす人々、生活の一場面などなど、
写真の上手下手はまったく関係ありません。
あなたのお気に入りの写真を是非ご提供ください。
その写真が、ニランジャナスクールの子どもたちの笑顔につながります!
もし、現地で撮った写真が眠ったままになっているなら、
この機会に役立ててみませんか?

たくさんの方からのご応募、お待ちしています。

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*応募される方へ*

■テーマ
元気をもらえる一枚

■募集期間
2010年6月12日(土)〜7月2日(金)

■応募作品について
・ニランジャナスクール滞在中に撮影したものに限ります
・一人3点まで応募可
・できるだけ横位置の写真でお願いします
・デジカメデータ以外の方は、ご相談ください
・昔の写真から最新の写真まで受付けています。お気軽にどうぞ

■☆特典☆
『ニランジャナカレンダー2011』を1部プレゼント!
カレンダー写真に採用された方全員に、誰よりも早くお届けします。

■応募方法
件名を「フォトコンテスト応募」とし、本文に以下の項目をご記入の上、
nira_calendar☆yahoo.co.jp(☆を@に変えて)までお送りください。

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1.撮影者氏名:
2.撮影年月(わかる範囲で):
3.撮影場所:
4.写真を選んだ理由や撮ったときの想い:
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■審査について
7/10(土)開催のニランジャナチャリティイベント「WA」(http://govindas-wa.info/)の来場者投票と、
カレンダー企画者によって審査を行う予定です。

■発表
7月下旬頃までに、メールにてご連絡致します。
※ニランジャナカレンダーからのメールを受信できるよう設定をお願いします。

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ニランジャナカレンダーにはたくさんの写真が使われています。
例えば2010年のカレンダーでは、カレンダー部分の12枚にプラスして約50枚!
そのため、フォトコンテストとは別に、
ニランジャナスクール訪問時に撮った写真データを提供してくださる方を大募集!!
どんな写真でも構いません。
下記までお気軽にお問合せください。

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企画者:木本多美子・佐藤美千子・湯浅京子・菅野三香
ブログ:「ニランジャナカレンダーができるまで。」
     http://blog.livedoor.jp/ni
ra_calendar/
お問合せ:nira_calendar☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください)
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============================== 20100609
●おかず君ニランジャナ滞在日記!2010年6月9日
こんばんは!

昨日の夕方、ゲストハウスからドミトリーへ戻ると(昼を食べた後はゲストハウスで休むようにしています)ラクシュミーとカムレスが家から帰って来ていました。
なぜかというと、ブッダガヤのハイスクールが始まったからです。 二人は4月から無事にクラス9へ進みました。勉強の様子を聞いたら、先生がよく教えてくれているとのことでした。
時間は朝7時〜10時までの3時間。今日の科目は英語と数学だったそうな。よくよく聞いてみると、
Okazu「クラス9には何人いるの?」
Laxmi「500人。」
O「え!?500人!?」
L「それがセクションA〜Dまで別れてるんだ。だから1セクション130人くらい
はいるかな。」
O「それで先生は何人なの?」
L「一人。」
O「一人で130人に教えてるのか・・・」
L「今は先生が人口調査でいないから、別の非常勤の人が教えてるんだけどね。」

インド全体でそうなのかはわかりませんが、ビハール州の公立の先生は、学校での教育活動が勿論本務なのですが、政府からの調査の仕事も多いようです。村に出向き人口調査や、牛やヤギなどの家畜の調査、選挙の時には選挙委員などなど。それで、学校に先生がいないということもままあるそうです。

調査は必要だと思いますが、(WAF報告会の時にもこの調査のデータは使わせてもらいましたし)よりによって教員じゃなくて、別のソーシングはできないのか・・・と思わずにはいられません。。。

ちなみに、二人が通うのは男子校で、女子校は別にあります。

プリンシパルによると、今教育を受けたいと思う学生は大変増えていて、州政府がうまくマネジメントすれば高校以上の進学率が急速に伸びる だろう、とのことです。

では、今回は以上です、また次回!

おかず

============================== 20100606
●おかず君ニランジャナ滞在日記!2010年6月6日
こんばんは、おかずです。

章代さん、おめでとうございます!!
その後体調はいかがですか?どうかどうかお大事になさって下さい。
シッダルタさんも毎日何かうきうきしています。
何やらどうしても仕掛けたいジョークがあるようです(笑)
帰って章代さんに会うのを楽しみにしているようです。
みなさんいかがお過ごしですか?日本はそろそろ梅雨入りする頃でしょうか? こちらもあと10日ほどで雨期が始まるそうです。 今が乾いた暑さのピークです。この前の新聞でガヤの気温がグジャラートなど西部砂漠地帯のものを抜いてインド1という、実際にそこにいる身としてはあまり知りたくないニュースが載っていました‐‐; その日の気温52℃はアジアでも有数の記録となったようです。

皆良く外に出ていられるなと思いますし、建物の中でも満足に休めません。吹きつけてくる風は何者かの悪意さえ感じてしまいます。 本当に本当に、ここで生きている人たちは逞しいです。

さて、今夏休みの真っ最中。ドミトリーには子どもは誰もいません。皆、実家か親戚のもとへと帰りました。

昼は学校がある時はみんないないので見慣れていますが、夕方に誰もいないと寂しいものがあります。 そんな中、隣に住むニランジャナの卒業生ジートゥ(クラス9)が皆の分まで神様へのお祈りや祭壇の掃除などをしています。

今日は一つイベントがありました。ドミのビックラムが昨日やってきて「おかずさん、明日夕方暇?」と聞いて来ました。
「どうして」と聞くと「実は明日、クリケットトーナメントの決勝なんだ。」「へぇー、村対抗の?」「そう、僕とビッグチャンダンで運営してるんだ」「おぉ、すごいじゃん!行くよ」「じゃ、招待したからね。また明日」

16時30分。日がようやく落ち始め、動き回ることができるようになる時間。いつもドミのみんなが遊んでいるマハネ川横のグラウンド(原っぱ)へ。風が強く砂が舞い、ゲームが荒れそうな雰囲気。
すでに子どもが大勢集まっていて、やんややんや、50人以上の観客。
そこには場を仕切っているビックラムの姿が。ビッグチャンダンは親戚の方がなくなってしまって、実家に帰らなくてはいけなくなったそうでいませんでした。
ちゃんと優勝トロフィーや敢闘賞のメダルも用意済み。
やるじゃん、二人とも!!

ビックラムにインタビュー「どうしてこのトーナメントをやることにしたんですか。」「夏休みなので、楽しいことをやりたいと思った。」分かりやすい!!

参加チームは、バッカロール(スジャータ村)から4つ、バサーリ村、ハティヤール村、ラッティビガ―村、バタスプール村から1チームずつの計8チーム。

決勝はバッカロールからの2チーム、“マンジ‐・スーパーチームVSバリートゥラー”
先攻はマンジ‐・スーパーチーム。57RUN(点)奪取。これは予断を許せない点数。
ゲームの終盤、あと12RUN入れば、バリートゥラーの勝利、バッターは残り3人、ボールは残り20球という場面。 バリートゥラーの勝利が非常に近いと思われていました。

しかし、残り8RUNになったところで、バッターが一人アウトに! 4点になったところで、もう一人アウト!ついにバリートゥラーは最後のバッターを残すのみ!!
しかも、残りボールは4球!どちらが勝ってもおかしくない状況!
マンジー・スーパーチームが最後のバッターをアウトにするのか、バリートゥラーが4RUN入れるのか。
皆が息を飲む中、ピッチャー投げたー!バッター、、、打ったー!!4RUN打!!バリートゥラー優勝〜!!

最後まで目の離せない展開でした。クリケットは最後がこうやって盛り上がることが多いです。 (ゲーム時間が3時間以上はざらなので個人的にはむしろ最後だけ観れればいいかも^^;)

表彰式で、トロフィーなどが僕と同じく招待され観戦に来ていたシッダルタさんから渡されました。

かつ、優勝チームには日本から届いたTシャツが、準優勝チームには文具セットが副賞として渡されました。

シッダルタさんはスピーチで「ビックラムとチャンダンがオーガナイズし、村や学校が別々のみんなが一緒になって協力し、クリケットの試合を楽しんだのはとても良いことです。今度は、世界の中でも遅れていると言われているインドの中にあって、さらに、一番後進と言われているビハールが発展していけるように皆協力しあう こと。次は、教育系のコンペをひらいてみたらどうだろう」
ということを言っていました。
僕もいろんな「違い」をこえて協力し合ってほしいなと思いました。ただ子どもたちだけで、勉強のコンペひらくかな、と僕は思いましたが、大人の意見ということですね。

「夏休みを楽しみたい!」という一心で、8チーム、少なくとも88人を動かし、トロフィーなどを買うためにお金を集めたビックラムとビッグチャンダン。このまぎれもない酷暑の中それをやってのけた彼らの行動力に心から拍手を送ったのでした。

ではまた、折に触れて報告します。

おかず

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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2010年5月29日

こんばんは!おかずです。

日本でのWAF報告会、11回(全部で450人程に聴いてもらえました)を終え僕はインドに帰って来ました。

ブッダガヤは暑い日が続いています。今日は45℃くらいでした。 二週間ほど前に49℃を記録したそうです‐‐;

来月26日に国際交流基金ニューデリー事務所で、在デリーの日本人や日本語を勉強する学生向けに報告会をすることに決まりました!フェスの存在を伝えると同時にビハール州の教育事情などを伝えられるようにプログラムしています。

それらが伝わることで何がどうなるかはわかりませんが、第二回、第三回と、フェスが認知されインド内外(特に外から)の注目を集めることで州の教育やインフラの整備につながるように、フェスに足を運んでもらったり、宣伝してもらったり、サポートを得ていこうというのが目的です!!

来年二月の開催と再来年の運営を現地にまかせることに向けて、おかず塾(ぼくが日本語を教えている学生)と一緒にまずは助成金の申請やマガダ大学での報告会など、彼らに主体性をもってもらいつつ進めていくつもりです!詳しくは
ブログにて→http://blog.livedoor.jp/wall_art/

◆ニランジャナスクール◆
そんな暑さの中、子どもが学校に通えるわけがありません! ニランジャナは今夏休みです。(政府の指示で、すべての学校が休みです)

新学期が4月に始まって入学希望者の数がどどっと増えたと、章代さんからのMLにあったかもしれませんが、現状はといいますと、生徒数が400人を超えたそうです。
新しく、プレナサリークラスと、U・K・Gクラスができました。 小さい学年の子どもたちの数がとても増えたとのこと。 つまり、プレナサリー→ナサリー→L・K・G(Low kindergarten )→U・K・G(Upper kindergarten)→クラス1→クラス・・・〜7です。

正直かなりびっくりしたのですが、まだこの目で見ていないので、うまくイメージできていません。。。

プリンシパル曰く、チーム ピース チャレンジャーの皆さんが進めている給食プロジェクトで給食を出していることで出席率が98%ほど。そして、人数が増えたのは、教育内容の良さに加え、昨年秋くらいからの流れで、スカウトトレーニングや学習旅行(ナーランダー)、Wall Art Festivalなどで ニランジャナの評価が高まったからだろうとのことです。ちなみに6:30〜10:00までが学校で、短時間のため給食は軽いもの(プーリー*揚げパンとサブジー*おかずなど)

こんなにもニランジャナに子どもが集まってくるのは、政府の学校(ガバメントスクール)は本当にどうなっているんだろう、と思わずにはいられないので、夏休みが明けたら個人的に近辺の政府の学校を回ってみようかなと思っています。

ニランジャナに通ってくる子どもたちが住んでいる村はいくつもありますが、その多くの村々にはガバメントスクールがあるとのこと。 ちなみにガバメントスクールでは給食は出されています。学費も無料です。 子どもの人数に対して建物が小さかったり、教師の数が少なかったり、教師にまかせられる教育以外の仕事が多いなどの状況がありますが、 それにしてもなぁ、と改めて思ってしまいます。

ニランジャナでもキャパシティというものがあるので、これ以上の子どもは受け入れられないでしょうし、やっぱりガバメントスクールが良くなっていかないことには仕方がない、とつくづく思います。(以前よりは状況はだいぶ改善されているようです。)

蛇足ですが、以前シッキム州のガバメントスクールを訪問しましたが、普通の授業に加え、「木を植えよう」「過剰な伐採をしないようにしよう」など環境教育も充実していました。 土曜は、学校の環境整備や染色などの授業をしていました。

◆ドミトリー◆ さて、ドミトリーはといいますと、ほぼ皆里帰りをしていて今4人だけ残っています。
ディパック(クラス4)、ラクシュミー(クラス9)、カムレス(クラス9)、マニス(クラス10の試験をパス。11へ進む予定)の大きい子たちです。 自分たちの好きなように時間を使って、のんびり過ごしているようです。

最近この地域では、今まで使えていた井戸が水位が下がり使用できなくなってしまった家が多く、問題になっています。 ドミトリーの井戸も同じで使えなくなってしまったので、すぐ近くに(1mほど隣に)新しく掘り直しました。 そんな近くで出るのかな、と思ったのですが、今日工事が終わって、明日から使えるそうです。

◆ゴンガリア村◆ 今日、WAFの記念樹として植えた菩提樹を見にゴンガリア村・ドゥンムリ地区に行ってきました。(スジャータ村から8〜9km) 木は順調に育っていたのですが、あの辺りでは作物はほとんど何もできていませんでした。
唯一、一か八かで植えたパルス(ご飯にかけるダールのもと)が幸運にも降った雨で生育している畑がありましたが、今後雨が降らなければ枯れてしまうでしょう。。。

ドゥンムリ地区にはハリジャンの人々が住んでいて、主な仕事は小作です。土の家々の中で何軒か、レンガで家を作っているところがあって、おや、と思ったのですが、政府がS・C(スケジュールカースト「指定カースト」)への支援で補助金を出しているとのことです。

ちなみに、ドゥンムリ地区ではニランジャナの分校として授業が行われています。屋根つきの青空教室のような感じです。 この地区で唯一(二?)教育を受けたマニスさんと彼の弟が教えています。小さい子向けに読み書きと計算を教えています。

家庭にある井戸でも野菜が作れるようにと進められていたキッチンガーデンPJもうまくいっておらず、毎年のように今までに貯蔵していたものを食べて暮らしています。

かなり長くなってしまいましたー!
また折を見て報告します!

おかず

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●ニランジャナカレンダー会計報告

「ニランジャナカレンダー2010」を応援してくださったみなさまへ

ニランジャナスクールに訪れた人がそのときのことを思い出すきっかけにしてほしい、 そんな想いをこめて2009 年から制作しているニランジャナカレンダーですが、 お陰さまで実際に学校を訪れた方の枠を越え、多くの方からご協力や応援をいただきました。 心より感謝申し上げます。

2年目を迎える今年は、昨年を上回る202,427円の利益を得ることができました。 遅ればせながら報告させていただきたいと思います。 内訳は下記をご覧ください。

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【内訳】

収入−支出=¥202,427
≪収入≫   合計  ¥323,412
カレンダー売上   ¥316,860
募金        ¥6,552

≪支出≫   合計  ¥120,985
カレンダー制作費   ¥112,097
発送費(販売店舗等へ) ¥7,220
広報          ¥1,124
梱包費         ¥544
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そして、現地の先生方と相談をし、今回の収益を、
学校の制服(ネクタイ、靴、鞄を含む)222 人分の購入費用に充てることにいたしました。
なぜ制服なのか。
ニランジャナスクールでは経営が苦しいながらも
「子どもたちが誇りをもって通学できるように」との想いから、制服を無償配布しています。
私たちは、先生方のその想いに共感しました。

インドでは、どの学校も制服があるのが当たり前で、
制服がないと「貧しい」と見られてしまうのだそうです。
実際、自分が持っている服は制服1着だけという生徒も少なくありません。
また、伸び盛りの子どもたちのこと、すぐに小さくなってしまうのだそうです。
このような理由から、今回の収益では全員分とはいきませんでしたが、
不足している分の制服を贈らせていただきました。

カレンダーを購入してくださった方々をはじめ、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
2011年のカレンダー制作も行うことに決まり、5月末には制作に取り掛かりたいと思っております。
微力ではありますが、2011年も子どもたちの笑顔につなげられるよう、
精一杯努めていきたいと思いますので、今後ともどうぞ応援よろしくお願い致します。


ニランジャナカレンダー
木本多美子・佐藤美千子・湯浅京子


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●ニランジャナセワサンガ便り 04.26.Apr.2010

みなさんこんにちは!ニランジャナセワサンガの山中です。
昨日インドより帰国いたしました。
今回のインド訪問の目的はスタディツアー、シニアツアーの引率、そして裁縫教室がいよいよフェアトレード工房として動き出しましたのでその商品生産指導で合計2ヶ月間現地に滞在しておりました。

さて、今回私が体験したフェアトレードプロジェクトの活動報告、そして去る2月にスクールで開催されたウォールアートフェスティバルの活動報告を写真と映像を交えながらお伝えする機会を設けました。 最近の現地のフレッシュなニュースをお届けいたします。 ぜひご参加ください。(要予約)

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タイトル:〜インドの風があなたの頬にそよぐ瞬間〜
WAFとnimaiが二ランジャナスクールでの新たな挑戦をご報告します。

インド・ビハール州のニランジャナスクールでの最新情報を、 WAF仕掛け人のおおくに、最近現地から帰国したばかりの浜尾、山中がお届けします。


@ウォールアートフェスティバルのご報告

インド最貧の州、ビハール。小さな村の小さな学校ニランジャナスクールでアート・フェスティバルを敢行!? 現代アートの俊英・淺井裕介が、現地の泥と水で絵の具をつくり、子どもたちと一緒に学校の壁に生命を描いた。 観客動員数、4 0 0 0人。
朝日新聞など、各種メディアでも取り上げられた話題のアート・フェスティバルの全貌を映像と写真を交えてお届けます。
報告者:おおくにあきこ(ウォールアートプロジェクト代表) 浜尾和徳(ウォールアートプロジェクトコーディネーター)

URL:WAF Official Blog「インドの子どもたちの今を知る」
  http://blog.livedoor.jp/wall_art/

Animaiが行うフェアトレードプロジェクト活動報告
ニランジャナスクールを取り巻く村々の明るい女性たちの、世界に向けたとりくみの第一歩。
フェアトレード商品ができるまでのこの4月の奮闘の1ヶ月を、 女性たちと一緒に汗を流して商品をつくった山中がレポートします!
報告者:山中章代(nimaiいちスタッフ ニランジャナセワサンガ代表)
URL:nimai公式ホームページただ今準備中

日時:2010年5月1日(土)
場所:インドレストランShama
〒550-0014大阪市西区北堀江1−3−7倉商ビル地下1階
tell:06-6536-6669
アクセス:
  http://npws.org/shamaplace.html

ご予約/お問合せ:ニランジャナセワサンガ
info@npws.org 090−6554−9018 山中

タイムスケジュール
15:15〜START
15:20〜16:10 WAF報告
16:15〜16:50 nimai報告
17:00 終了
17:00〜お食事会(任意)

※終了後、任意でお食事をしながら交流会をしたいと思いますのでぜひお気軽にご参加ください。
※会場となるインドレストランShamaには定員がございますので、お早めにご予約ください。

主催:ニランジャナセワサンガ&ウォールアートプロジェクト
ニランジャナセワサンガ 公式HP
  http://www.npws.org/jtop.html 

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※その他ご案内※
以下ニランジャナセワサンガがイベントにてブース出展いたします。 ぜひ遊びに来てください。手伝っていただけるボランティアの方も募集していますのでご協力お願いいたします(^^)
お問合わせ:info@npws.org

◎5月2日 VEGANアースデイ in 京都
第一回ヴィーガンアースデイフェスティバル京都2010
2010年5月2日(日) 10時〜17時 (雨天決行!)

  http://www.vegetarianfestival.jp/vegan_earthday_kyoto_top.html 
開催場所 :平安神宮前 岡崎公園
お手伝いボランティア募集中!

◎5月5日 地球愛祭りin 京都
2010年5月5日(祝)
時間:11時〜19時
会場:京都 新風館
  http://love-earth.tv/kyoto/ 

お手伝いボランティア募集中!

◎5月30日 第5回 いのちはめぐるin 高津宮
フェアトレード、自然、いのちについて考えるお祭り
5月30日(日)10 :00−17:00
場所:高津宮
  http://www.fairtrade-osaka.jp/ 
お手伝いボランティア募集中!





●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年12月11日
こんばんは、おかずです! 師走ですね。みなさん、お忙しいですか? こちらもインドなりに忙しいです。もっとも、こちらでは年末とかあんまり関係ないのですが。31日まで働いて、2日から仕事が始まります。 クリスマスも町では特に祝いません。 ただ、去年のMLにも書いたのですが、12〜1月は仏教徒にとって、聖なる月なので、ブッダガヤの町は仏教のお坊さんでいっぱい、チベット系の人々でいっぱいです。にわかに町で見かける人の顔が変わってきています。 来月、ダライラマが来る、ということもあって、町は活気づいています。

1、学校
さて、そこから徒歩20分ほどのところにあるスジャータ村のニランジャナスクールでは、今「スカウト・トレーニング」が行われています。 はじめ、「スカートトレーニングが始まる」と聞いていたので、なんのこっちゃと思っていたんですが、日本でもある、「ボーイスカウト・ガールスカウト」のこちらバージョンです。トレーナーが一人来ていて、クラス3〜7までの子たちにいろんなことを教えています。 今日は、初日だったので、スカウトや、5日間のプログラムの日程の説明があり、レクリエーションや体操、歌が教えられました。みんな楽しそうに参加していましたよ。 以下のURLにその様子の写真を何枚かアップしたので見てみてください。
http://pics.livedoor.com/u/wall_art/6043445

コースは全部で五日間で、演劇や、緊急事態にどう動くかなども教えられるそうです。

もともとは公立学校のためのプログラムだそうですが、ニランジャナスクールが公立学校とうまく連携しているので(詳しく書くと長くなるんですが、生徒の受け入れの関係で。)、このプログラムに参加できたそうです。

毎日9時から3時まで、結構きつきつのプログラムです!(インドなのでなおさら時間が押すんです笑)

2、ドミトリー 最近はサッカーが人気です。毎日ニランジャナ川で(水は干上がっているのでありません)サッカーをしています。僕は行けていないんですが、「はだしでするから、足がイタイんだよ〜でもインド人の子どもは強いからなんてことないんだけどね〜」と4人くらいが同時に足を見せながら楽しそうに様子を聞かせてくれます。

今、子どもたちは班に分かれて、上の子が下の子の面倒をしっかりみたり、仕事を分担したりするようになっています。リーダーは、マニス、ラクシュミー、カムレス、そしてヴィクラムです。4人ともそれぞれにリーダーシップを発揮しています。もちろん、真ん中くらいの子たち(クラス3〜6)もそれぞれしっかりやっていま す。が、結構けんかします(笑) でも大抵口調とは裏腹に平和に解決するので、「え、解決したわけ?」とびっくりすることもままあります。

3、クリニック
いつも書いていることですが、毎週三日、誠実に、患者さんの診療が続いています。最近、診察時間が終わると、クリニックのスタッフ一同でスーマント(コンピュータクラスの先生)からコンピュータを習っています。見かけによらず大胆なDr.プロモードの発案だそうです。今月の末にオーストラリアからジュリーさんが来て一 緒に活動するので、英語で話すように、とかもしています。

4、コンピュータークラス
生徒数は今20名ほどで、2クラスに分け、週に3日ずつ授業があります。 電気が来ない日が多いにもかかわらず、うまく電力を調節してクラスを行えているのは、スーマント(若干22歳)先生のまめさのおかげです。コンピュータールームの仕事が終わった後はキチンといすを並べ、コンピュータにタオルをかけるという姿は日本人を見ているようです^^

5、ミサンガ
みなさんご周知の、Team Peace Challengerの給食プロジェクト。 今回シッダルタさんが日本に帰った折に1000本持って行きました!ものすごい速さで仕上げる子どもも増えて来ました。でも実際には直しが必要なものも結構あったようで、これからまだ子どもと頑張らなければです。チームピースチャレンジャーの皆さん、カフェアの和田さんを始め、皆さん、よろしくお願いします!

6、裁縫教室
月曜〜土曜の朝8時から11時まで行われています。生徒数は約20名、20歳以下の女の子たちが通ってきています。先生は2名で、今はサリーに刺繍をしたり、洋服を型紙から作ったり、というトレーニング中です。 先生は他でも教えている方なので、遅刻に厳しく、よくなかなか教室に入れてもらえない生徒の姿を見かけます。

7、ウェブサイト みなさん、オーストラリアからのボランティア、ジョージの事を覚えていらっしゃいますか。今年の1月〜3月にかけてニランジャナに来ていたんです。 すでに章代さんからMLで回ったか、ちょっと覚えていないんですが、彼が「Niranjana Public Welfare Trust」のウェブサイトを立ち上げました! URLはhttp://www.npws.org/です。 こちろん、セワサンガのページとのリンクもあります。内容はもちろん英語ですが、どんどんリンクを張っていってもらえたらと思います!ジョージ渾身のページですので是非のぞいてみてくださーい!

8、村の様子
結婚式シーズンです。ここ一月くらい、ブッダガヤのどこかで必ず結婚式があります。たった今も(21時30分)リズムのいい音楽が大音量が響き渡っています。そして人々は激しく、踊り狂っています。

野菜は、カリフラワー、なす、ホウレンソウ、キャベツがシーズンで、じゃがいもが植え終わりました。収穫したコメの脱穀があちこちで行われています。今年は雨が遅かったので、収穫の有無が心配されましたが、少ないものの、収穫0ということにはならなかったようです。とはいえ、厳しい状況には変わらないのですが。

9、おかず近況
最近はウォールアートフェスティバルの準備に追われています。昨日ガヤの美術学校の生徒に宣伝フライヤーのデザイン募集コンペの説明をしてきました。詳しくはhttp://blog.livedoor.jp/wall_art/ 本番に日本からボランティアで来てくれる方、見に来て下さる方が10名を越え、インド人と一緒に盛り上がれそうです! また、マガダ大学で日本語を教えているのですが、折角大学に行ったのに生徒が一人も来ず、とんぼ返り、ということもあります。 あと、自分の大学での授業の方が未だに始まらず、「おれは一体どうなるんだ」と心配な日々でもあります^^;3月に試験があります。 ところで数日前に、僕が書くセワサンガのMLの内容が固いと耳にはさみ、そうだったかーと、心を入れ替えました(おおげさですが)。

では、何かありましたら何時でも連絡をください!前よりもネット状況は改善しました〜。17日の東京ミーティングが実り多きものになるように祈っています!!
おかず
Wall Art Festival official website http://wafes.net/




●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年11月6日
こんばんは、おかずです!お久しぶりです!
皆さんお元気ですか?日本は木枯らしの季節がやってくる頃でしょうか。 こちらは、つかの間の秋です。日中は20−23度くらいでしょうか。長袖を着ていても暑くはなく、夜は長袖でないと肌寒いです。 ブッダガヤには仏教のお坊さんの姿が増えてきました。冬がもう間近です。周りには気候の変化で風邪を引いているインド人がたくさんいます。 というかほとんどみんな引いているような気がします。
では、そんなブッダガヤでニランジャナのみんながどうしているかお伝えします。
1、学校
お祭りによる長かった休みがあけ、先週火曜から今週月曜までクラス1以上で中間テストがありました。科目は、学年によって違いますが、ヒンディー語、英語、数学、EVS(Environment Study)※クラス5以上は社会と科学に分かれる、サンスクリット語、MSGK(一般常識)、PT(体操と身なりチェック)、音楽(歌)、最後にクラフト(手作りのものを提出する)です。 みんな一週間のテストから開放されたと思いきや、明日7日にサンスクリティという、インドの歴史や文化、モラルについての試験があります。これは政府が管轄しているものです。 これが終わると、次のホーリーの大型連休まで授業が続きます。 年末年始も長い休みはありません。でも、「寒さ」で学校を休みにするようにという政府からの通達が来て休みになることもあります。

2、ドミトリー
ドミトリーに新しい男の子が来ました。名前はヴィクラム・クマル君です。 あれ、とお思いの方もいらっしゃるでしょう。ドミトリーにはすでにヴィクラム・クマルがいます。その子とは別に新しく来ました。スモール・ヴィクラムです。彼を含め総勢22人の男の子が今暮らしています。

ところで皆さん、ディパック・クマル君をご存知でしょうか。今、クラス3で勉強しています。勉強ももちろん頑張っていますが、掃除や整理整頓など誰よりも働きます。彼は、ひとつ体に問題を抱えていました。睾丸が常人よりも大きく、生活に支障をきたしていたのです。手術をして、それを小さくすることが必要でした。そし て、ついに昨日その手術が無事に終了しました!彼はいたって健康で、今ブッダガヤのゲストハウスで彼のお姉さんと旦那さんに付き添われて静養しています。今日ドミトリーは彼がいかに喜んでいたかの話題で持ちきりでした。重荷がなくなったディパック君、これからさらに活躍してくれることでしょう。(添付の写真は術後の ディパック君です。)

3、クリニック
クリニックは誠実に週三回の診察を続けています。クリニックがスタートしたのは2007年10月末。それから二年が経ち、その間に訪れた患者さんの数は通し番号で2,800人を超えました。いかにこのクリニックが頼りにされているのかがわかります。

4、スタッフ
アメリカから帰ってきたシッダルタさん。彼はアメリカでニランジャナについての講演会をする一方で、孤児院を運営するためのトレーニングを受けました。内容は多岐に渡り、子ども一人一人のケアのポイントは何かというミクロ的なことから、マネジメントの上で大切なことは何かというマクロ的なものまであったそうです。特 に彼が良かった点としてあげていたのが、スタッフへのトレーニングの手法です。早速、ニランジャナのスタッフにフィードバックすべく講習会を開いて彼が学んだことを伝えました。こちらも内容は多岐に渡りますが、特にスタッフがプロフェッショナルな人間(日本で言うと社会人として、といえると思います)としてどう振舞 うべきなのか、フィードバックの大切さ、を強調していました。 このトレーニングがどのように活きてくるか、見させてもらおうと思います。

5、イベント
つい昨日、ビハール州政府の一部門が主催した、学生の自転車レースが開催されました。なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、クラス7から10にかけて(だいたい中学から高校)の学生が、看板を自転車につけて町を走りました。看板にはインド中央政府への訴えが書いてありました。例えば、「ビハールには学校が少ない !もっと学校が必要だ」「農業のための水が少ない」「道路の状況が良くない」などです。みんなにTシャツとタスキが配られ、それをつけて自転車に乗ってアピールしました。その様子は、新聞、テレビによってインド全土に報道されました。このイベントにニランジャナの生徒も何人も参加し、他の学校の学生と一緒にアピール していました。

6、ウォールアートフェスティバル
今おおくにさんと僕とで進めているプロジェクトです。竹腰さんや川辺さんをはじめ多くの方々に協力していただき、少しずつ前進しています。 開催は来年の2月を予定していて、インド人はもちろんのこと多くの方々に来ていただきたいと思っています。これから予告用のフライヤーを作り、デリーの大使館や、国際交流基金などの事務所においてもらいに行くところです。インド勢も乗り気です!キャンペーンチームを組織することが僕の仕事です。以前、おおくにさんか らHPの案内がありましたが、少し更新されているのでぜひ見てみてください!
⇒Wall Art Festival HPhttp://wafes.net/
では、今回はこのあたりで終わります。
おかず
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★ニランジャナカレンダー2010★



お待たせしました!!

昨年ご好評頂いたニランジャナカレンダー。
ついに!2010年版が完成しました!   

今年はどんな子どもたちに会えるかな?
使いやすい2WAYカレンダーとなって、いよいよ販売開始です♪

ご希望の方は、メールにてお申し込み下さい。

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■価格
1部 800円
(送料:国内一律200円)

※このカレンダーの収益はニランジャナスクールの運営費に充てられます。

■申込方法
部数・氏名・送付先住所・電話番号・アドレス・何か一言(任意)を明記の上、 nira_calendar☆yahoo.co.jpまで。 (☆は@に変えてください)

お申込みフォームを利用すると便利です(以下URLをクリック!)
  http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P40734296
■予約受付開始:10月22日(木)〜

■カレンダー詳細
卓上型、ポストカードサイズ

■セット内容
・2010年カレンダー(写真メインか書き込みメインかを選べる2WAY!)
・学校紹介
・先生紹介
・カレンダーの楽しみ方
・ハードケース(スタンドになります)

さらに!
・2010年版限定【特典】付き(届いてからのお楽しみ)

■制作部数
500部

※2011年版カレンダー製作の予定はまだありませんが、
 仲間が集まれば作りたいと思っています。
 カレンダー製作メンバーも同時募集中!

■制作者
木本多美子・佐藤美千子・湯浅京子

■カレンダーに関するお問い合わせ先
nira_calendar☆yahoo.co.jp (担当:佐藤)
(☆を@に変えて下さい)
ブログ:http://blog.livedoor.jp/nira_calendar/



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インド
『ニランジャナから未来の子供達へ』

 日時: 7月5日 (日曜日)
    15時〜17時30分頃

 場所: インドレストラン Shama
大阪市西区北堀江1−3−7倉商ビル B1F   
   06−6534−6669     
  インドレストランShamaはこちら
 会費: ¥1,000 食事付き (子供1人につき)
 参加対象: 小学生〜中学生
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 内容
 *ニランジャナスクールの映像上映
 *先生からのお話
 *感想・質問を子供達でディスカッション 
 *インド式で食事
  当日、進行状態によっては内容が変更する場合もあります。  ご了承の程、宜しくお願い致します。
   インドで最も貧しい場所、ビハール州ブッタガヤ・スジャータ村にある、ニランジャナスクールから貧困・教育・子供・平和をテーマに今回は、多感な時期である小中学生を対象にイベントを企画致しました。
 保護者の方々にも、何か感じ取って頂ければとスタッフ一同願っております。どうぞ、お気軽にご参加ください。
 −お願い−
 保護者同伴、又はひとグループにつき 大人1人が同行して頂けるよう宜しくお願い致します。
 参加希望の方は、info@npws.org までメールでご連絡ください。
 定員になり次第締め切り致します。


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ニランジャナカレンダー2010★フォトコンテスト開催!!

学校に行った時の写真を公募して作ったニランジャナカレンダー2009。 多くの方に喜んでいただけたので、2010年版もまた制作することとなりました。 そこで、第2回フォトコンテストを開催します。

“ニランジャナスクール”
この言葉を聞いて、あなたはどんなことを思い出しますか? あなたが見てきたニランジャナスクールはどんな学校でしたか? 子どもたちの笑顔、学校の屋上から見た景色、いつも食べていたあのカレー・・・

ニランジャナスクールで撮った写真に、思い出のエピソードを添えてご応募ください。 2010年版カレンダーの表紙を飾るのは・・・あなたです!

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*応募される方へ*
【テーマ】わたしの見てきたニランジャナスクール
【募集期間】2009年6月15日(月)〜7月15日(水)
【応募作品について】
・ニランジャナスクール滞在中に撮影したものに限ります。
・一人3点まで応募可。
・できるだけ横型の写真でお願いします。
・デジタルカメラデータ以外の方は、ご相談ください。
・古い写真から最新の写真まで受け付けています。お気軽にどうぞ。

【★特典★】
『ニランジャナカレンダー2010』を一部プレゼント!
写真が採用された方全員に、誰よりも早くお届けします。
【応募方法】
@メールでの応募
件名を「フォトコンテスト応募」とし、本文に以下の項目をご記入の上、
nira_calendar☆yahoo.co.jp(☆を@に変えて)までお送りください。
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1.撮影者氏名:
2.撮影年月(わかる範囲で):
3.撮影場所:
4.簡単なエピソード:
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Aメール以外での応募
お問合せください。
【発表】
8月中旬頃までに、メールにてご連絡致します。
※ニランジャナカレンダーからのメールを受信できるよう設定をお願いします。
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たくさんの方からのご応募、お待ちしています。
◆企画者:木本多美子・佐藤美千子・湯浅京子
◆ブログ:「ニランジャナカレンダーができるまで。」
ブログはコチラ
◆お問合せ:nira_calendar☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください)


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〜ニランジャナスクールがNHK-BS1にて放映されました!!〜
映像はココをクリック
5月29日(金)NHK-BS1「BSきょうの世界」 (22:15〜23:40)ぐるっとアジア(5)広がる教育格差〜インド 
撮影は先週末に行われたばかりの最新映像です。授業風景、校長インタビュー、ニランジャナスクールに入りたくても入れない子供のインタビューなどです。



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ニランジャナのカレンダー2009を販売した木本多美子さん・佐藤美千子さん・湯浅京子さんからの収支のご報告です。

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2009年ニランジャナカレンダーを購入してくださった皆様へ

皆様のカレンダーは、子どもたちがサッカーをしている写真になっていますか?
現在、乾季真っ只中のインドは、既に気温40℃を超える日が続いているようです。
今年も、近くの干上がった川で元気にサッカーをしているのかな、 と思いを巡らせています。

さて、昨年発売した「ニランジャナカレンダー2009」ですが、
皆さまのご協力のおかげで、300部を完売し、約15万円を学校へ寄付することができました。
この寄付金により、クラスT〜X(1〜5年生:*1)の子ども161人に、 教科書(*2)とノートを配布することができたそうです。

新学期を迎えた子どもたちが、
真新しい教科書を抱えて学校に通っているのかと思うと、
自然と顔がほころんでしまいます。

皆様、本当にありがとうございました。
遅くなりましたが、この場を借りて会計報告をさせていただきたいと思います。

【会計報告】

≪収入≫ 
カレンダー売上   240,800
募金        2,105
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計  ¥242,905

≪支出≫
カレンダー制作費  86,835
広報         2,423
送料(現地等へ)   4,450
雑費(封筒代等)    666
-----------------------------
 計 ¥94,374
≪収支≫
収入−支出=¥148,531

カレンダーを手にした方々から、たくさんの声をいただいています。
「昔の仲間に連絡をとるきっかけになった」「ニランジャナサポーターになったよ」
「何かしたいんだけど、どうしたらいい?」「また来年もカレンダーを作って欲しい」など。 私たちの想いが届き、とても嬉しいです。

現在、『ニランジャナカレンダー2010』制作に向けて、少しずつ動き始め、 今年のカレンダーよりももっともっと素敵なカレンダーにしたい! と意気込んでいるところです。
そこで、カレンダーを購入してくださった皆様へお願いがあります。 ニランジャナカレンダー2009の感想を是非ともお聞かせください! できるだけ多くの声を集めて、来年のカレンダーに生かしたいと思っています。

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*アンケート*

【1】カレンダーの好きなところ
【2】こうだったらよかったなと思ったところ
【3】制作者へのメッセージなど
  (例:この写真のここが気になる!、こんな風に使ってるよ)
【4】ニランジャナカレンダー2010のお知らせメールを希望する・希望しない

【アンケート送信フォーム】
下記URLから送信してください。(PCのみ対応)
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P14483057

【締切】2009年5月17日(日)
皆様からのたくさんの声をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。
(*1) 学年は、必ずしも年齢で分かれているわけではなく、あくまで目安です。 子どもたちの入学年齢は様々で、新学期に必ず上の学年に上がれるとも限らないようです。
(*2) 通常、ニランジャナスクールでは、教科書(ヒンディ語で書かれたもの)を使い回ししていますが、 今年から英語の教科書を用いた授業へ移行したため、新しい教科書が必要になったようです。 これは、ニランジャナスクール(クラスZ)卒業後、 入学するハイスクールが英語の教科書を用いた授業を行っている場合があり、 生徒たちが授業についていけるようにとの配慮からです。

木本多美子・佐藤美千子・湯浅京子

◎お問合せ nira_calendar★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)
◎ブログ

ブログはコチラ





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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年4月22日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年4月14日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年4月07日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年2月13日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年2月5日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年2月4日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月29日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月25日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月18日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月11日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月1日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2008年12月24日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2008年12月13日

●近況報告:広がりつつあるニランジャナの輪「奨学金制度」「裁縫」などなど。2008年11月29日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2008年12月03日

●おかず君ニランジャナ滞在日記!2008年11月27日


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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年4月22日


こんにちは、おかずです。皆様いかがお過ごしですか。 日本では、関東までは桜が散り、緑の葉が多くなってくる頃でしょうか。 東北のほうでは、これから満開を迎える頃でしょうか。 こちらで桜を見せると、「ビューティフル」「エクセレント」という言葉でほめてもらえます。そんな時、桜のために何をしているわけではありませんが、嬉しくなります。

さて、こちらは夏に向かって突き進んでいます。今年は例年よりも気温が高いらしく、本来なら5月半ば過ぎくらいまであがっています。ガヤ地区はビハール州の中でも特に暑い地域とのことで、ここ数日、最高気温は43℃〜45℃くらいです。日光の下では、もっと暑く感じます。英語で風邪を引くことを、catch cold と言いますが、こちらの人は、catch hotに気をつけろ、と言ってくれます。特に風が危険です。風は熱と砂を含んでいて、自転車やバイクに乗っていると(特にバイク)、高温・強風に設定した暖房の送風口に顔を近づけて風に当たっているように(やったことはないですが)感じます。 ここに住んでいる人たちは、長年住んでいるから、特に問題がないか、というとそうではありません。大問題です。大体の人が12時前に仕事をいったんやめます。10時から5時までは暑いので仕事にならないようです。実際、ならないと思います。その後、幾分涼しくなってから仕事を再開するそうです。このあたりでは、扇風機があればいいほうで、エアコンは滅多に(一部のホテルにしか)ありません。子どもや老人にとって、非常に厳しい季節です。

さて、今回は村の様子特別版です。
○村について 先週の金曜と土曜の二日間、スジャータ村には電気が来ませんでした。正確な原因は電気技術者しか分からず、時々こういうことが起こります。また、村の北側(ハティヤール村など奥の村へ向かう方角)では電線に問題がでたようで、ここ数週間ウォーターポンプが使えず、野菜の水遣りが出来ていないそうです。そうすると、ジェネレータを使って、(燃料を使って)水を汲み上げるしかないのですが、多くの農家がコスト的に割に合わないので使わないそうです。皆でお金を出し合って電線を直したらいいのでは、と思うのですが、意見が一致せずにできないそうです。前回、「共有井戸」のことで書いたと思うのですが、みんなで共有して物を使うという発想に賛成しない人が多いということです。

このあたりでは農家を大きく、ざっくばらんに、@土地持ちA少々土地持ちB土地なしの3パターンに分けられ、それぞれ、働き方が違います。@の人々は自分の土地で作物を育てます。しかし、自分の家族だけでは収穫やその後の作業が追いつきません。Aの人々は、土地が大きくないので家族だけで収穫などが出来ます。そこで、@の人々は、Bの人々及び、自分の作業が終わったAの人々を雇って、作業してもらいます。 さて、以下はある農家の人の話の一節です。彼は@に属しています。今は麦の収穫がどんどん進んでいます。彼のところでは収穫する時に、刈り取った麦を直径50cmくらいに一まとめにしていきます。そして、A、Bの人々はまとめた数応じて@の人々から麦を得ます。例えば12個まとめて、1個もらえるというようにです。

こう聞くと、一見雇用側である@の人々がパワーを持っていて、数などを決めることができ、有利そうです。しかし、実際は違うそうです。雇われているA、B、特にBの人々はシビアに働きます。彼らは時に@の人々が見ていない時に、自分がもらおうとするものを倍で一まとめにします。すると、12個まとめて、倍の量が手に入るわけです。そして、こういう会話が。
@「ちょっと、話が違うじゃない。このくらいで(50cmくらいで)一まとめって言っただろう。これじゃ割に合わない」
A「割に合うかどうかは、その前にいくらかけたかと、売る時の値段次第だろう。そこのことはうちらは知らないよ。」
@「でも、はじめに数を決めているんだからそれを守ってもらわないと困る。」
A「じゃ、ここで働くのをやめてもいいんだよ。別のところでも人手は必要だし。」
@「・・・」
はじめに数を決めて、雇うそうですが、その通りにはいかないとのこと。土地持ちの人にとって、せっかくの作物をダメにするわけにはいきません。穏やかに接しなければいけないそうです。厳しくあたると、ストライキが起こるそうで、収穫が出来なくなります。@の人々は、種を蒔く前に土地を作り、苗から肥料をやり、水遣りに気を使い、害虫から守り…と手間と時間をかけて収穫までこぎつけます。そして、人を雇い収穫し、精製し、売ります。Bの人々は主に収穫のみが仕事です。Aの人々は(ざっくばらんに言うと)その中間です。三者働きようは三様なのですが、最終的な取り分はトントン、むしろ@の人々のほうが「仕事量」に比べて「稼ぎ」のバランスはマイナスになるとのこと。このようにして、土地を持つ農家、持たない農家の間のパワーバランスが取られているということです。 書いておいて何なのですが、以上のことはかなり大まかな内容で、実際は他にも差が出ていることと思います。ご了承下さい。

さて日曜に別の村、ゴンガリア村へ行ってきました。道すがらの畑ではほとんど麦が収穫され、茶色い大地が広がっていました。麦の収穫は終盤に差し掛かっていて、大体四月いっぱいで終わりになります。その次の作物は、パルスと言う、ご飯にかけるダールの原料です。しかし、雨季が始まる6月半ばまで作物を育てるために必要な水が十分に得られないため、畑では何も育てることはできません。野菜も同じです。飲み水を手に入れるのでやっとということです。ハンドポンプの水源も一時的になくなってしまうこともあり、飲み水に困ることもあるそうです。2月頃までは、ジェネレーターとビニール製のパイプを使い、1kmや2km先から水を輸送することも出来るのですが、この季節は暑さでパイプがダメになってしまうため、使うことが出来ないそうです。このような土地に住む人々は、この時期に備えて食糧を備蓄しています。 この村では、ほとんどの家で牛を飼っています。出産後の牛は本来ならばミルクを出してくれます。しかし、この時期は牛のえさとなる野菜カスなどがないため、栄養が十分ではなく、ミルクの量も少ないそうです。栄養が十分であれば一日に4リットルは得られるそうですが、今は300mlくらいしか得られないそうです。 上記したように、この時期は熱風が問題になります。ドアがしっかりついているような家ならば、風を防ぐことは出来ますが、この村のほとんどの家にドアはなく、周囲は限りなく広がる大地で、樹木もほとんどなく風を遮るものはありません。

村の様子のついでに、今どんな野菜が収穫されているかを書きます。今は、ホウレン草、カクリー(へちまサイズのキュウリ。味がキュウリなのです。)、オクラ、瓜、ジャガイモ、トマト、ゴーヤなどが旬なようです。小さな生き物は、イナゴやショウリョウバッタ、コオロギなどバッタ類が多いです。あとはおなじみのレギュラーメンバー、ハエとカ、トカゲです。まだ蛙は出てきていません。

○学校について このような暑さなので、明日から学校が6時45分から10時30分までとなります。これは、政府による通達により、学校側は従わなければいけません。この暑さが子どもの健康に与える影響がとても大きいためです。 この暑さが続くことは間違いがないので、今年の夏休みは去年よりも(5月26日〜)早くなるかもしれないと言うことです。夏休みは約一ヶ月ですが、こちらも政府の通達によって変化します。気候によって日数は変わり、期間は決まっていません。

○ドミトリーについて 暑さにめげる様子もなく、元気に生活しています。あっこさんとがちゃが行っている「お手紙交換ワークショップ」の動画を見せたのですが、見入っていました。自分達が書いた手紙を日本の子ども達が読んで、作ったミサンガを腕につけて、メッセージをくれたことが嬉しかったということです。学校の体育館や、校庭をみてなにやら言っていました。 コンピュータルームで作業をしていると、興味津々な目で見ているので、タイピングさせてみると、キーボードの配置をあっという間に覚えてしまって、驚きました。 そんなことで、僕が持っている日本製の機械に接することが多い子ども達なのですが、夢は何かと話していたら、「日本に行って技術を学ぶことだ」とある子どもがいっていました。 ちなみにこの子、スディール君は、電池と蛍光灯を使って、携帯ライトを作り出しました。

○クリニックについて クリニックに来る患者さんの数も暑さのために少なくなっています。患者さんはやはり女性が多いです。その中でも、貧血で訪れる患者さんの数は減っていると言うことです。ヘルスエジュケーションの効果でしょうか。他に、婦人科系の症状(大くくりですみません)で訪れる患者さんが多いそうです。 ジッテンドラさんの仕事についていきたいのですが、なかなか機会ができません。なので、彼から聞いた話を書きます。 O(OKAZU)「ここに来る前はどんな仕事をしていたのですか」 J(JITTHENDRA)「5年間、陸軍の医師アシスタントとして勤務していました。現在はブッダガヤの町で薬屋さんを営んでいます。その合間を縫って、ニランジャナで働いています。」 O「村ではどのような活動をしているのですか」 J「健康に関する教育です。病気に対する具体的な対処法や、病気にならないようにするにはどうすればいいかを教えています。例えば、熱があるとき、吐き気がするとき、おなかを下している時、皮膚が荒れたとき、など、多種多様です。今はとても暑く、子どもや老人が熱中症や脱水症状にかかりやすいため、その予防策と対処法を重点的に教えています。」 この時はこれしか聞くことが出来ませんでした。次回、続きを聞きまして、書きます。

では、今回はこのあたりで報告を終わります。読んで下さってありがとうございました。皆様お元気でお過ごしください。
おかず

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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年4月14日


こんにちは、おかずです。皆様いかがお過ごしですか。新年度になって、二週間が経過しましたね。お忙しくお過ごしでしょうか。

こちらはどのような状況かと言いますと、日本では、ニュースになっているでしょうか、今首相選の真っ只中です。16日、明後日が投票日です。投票日が近づくにつれて、色々な制限がでてきました。まず、今日から三日間は選挙用車両、緊急車両以外は使うことが出来ません。また、全てのお店、機関が閉められます。学校も休みです。10人以上で集まって話をしてはいけません。などなど、他にも制限がつけられます。選挙の妨害を防ぐためとのことです。

投票は、1000人以上が住む地区に投票所が設けられ、ボタンを押して投票する、電子式のもので行われます。一人ひとり列に並び、ボタンを押して投票するのだそうです。18歳以上の全ての人間が投票に参加することが出来ます。投票率は、地区によって異なりますが、ガヤの一部の地域では70%を越えるそうです。スジャータ村では、40〜45%ということです。日本と同じように、新聞、テレビ上では選挙一色です。住民の関心は比較的高いと言うことです。しかし、政治に期待をしていない人が多くいるのも事実です。政治家はマニフェストを掲げ選挙戦に望みますが、それが実現されることがほとんどないから、というのが理由だそうです。

前評判は、昨年の多数に渡るテロの影響もあり、現在の首相が属しているコングレスではなく、別の党に票が流れるのではないかということです。しかし、日本のように二大政党があるわけではなく、他にも多数の党があり、票がかなり分散されるだろうということです。なので、結果がどうなるかはまったく分からないと言うことです。

選挙当日は、厳重な警備がしかれるそうです。昨日ガヤに行ってきたのですが、見かける車にはほとんど警官が乗っており、軍の車両も多く出ていました。一つの投票所に警官5名、選挙委員(公務員が勤める)が5名、車が一台当てられます。この日は警官が絶対的な力を持っていて、怪しがられて話に応じない場合は、つかまるか、最悪銃で撃たれるということです。

そのようなわけで、ニランジャナスクールも今日が半日、明日からは金曜まで学校は休みです。

@学校について
ニランジャナスクールには10日まで、日本からのスタディツアーの方々がいらっしゃいっていました。スタディツアーといっても、章代さんが主催しているものではなく、別の団体が彼女達のツアーの一環としてニランジャナを訪れたのです。この団体の名前は、「チームピースチャレンジャー(以下T・P・C)」といいます。中心は3名の女性で、バングラデシュやインドのバンガロールでも活動なさっています。詳しくは、http://peace3hse.exblog.jpに載っています。
そのような彼女達が8人の日本人を連れて訪れてくださいました。彼女達の活動の中で集めた文房具(鉛筆、色鉛筆、定規、クレヨン、絵の具、など多種)を大量に寄付してくださいました。そして、「ミサンガ」の作り方を教えてくださいました。 みなさんには、「なんのためのミサンガなのか」と言う疑問がわくと思います。それはずばり、「給食のため」です。今、ニランジャナスクールには給食を作るための調理室はありますが、給食の材料費やコックの給料を負担できないために給食は出せていません。そのため子ども達は、お昼休みに家に帰って食べるか、家からお弁当を持ってくるか、学校の前にやってくる軽食屋台で買って食べるか、食べません。お弁当といっても、ほとんどの子が人前で食べるのを恥ずかしがって(問題は中身)食べません。日本での「お弁当」のイメージとは違います。ご飯とおかずがつめられたお弁当箱ではなく、チャパティに漬け物、といったものです。 皆さん、子どもにとって食事が以下に大切かはご存知と思います。家での食事も満足でない子どもに、せめて給食の一食だけでも栄養のついたものを食べさせたい。健康な発達のために、給食を出したい、と言う想いがニランジャナにはあります。ということで、ニランジャナスクールにとって給食を出すことが大きな目標なのです。

T・P・Cの三人は一年前にニランジャナを訪れており、その際の経験からニランジャナのために自分達のできることは何か、ということを考えてくださいました。同時に、お金を集めて寄付するのではなく、子ども達が何かをしてニランジャナのために動き、自分達も自分の学校のために出来ることがあるんだと自信を持って欲しい、という想いがありました。「あげる」のではなく「買う」という発想です。そこで思いついたものが、子ども達がミサンガを作り、それをT・P・Cが買い取り、日本で販売し、買い取ったお金をニランジャナ側が得られる、それを給食費に当てる、という計画です。 今回はスタディツアーに参加した皆さんにも手伝っていただき、クラス6と7で授業が開かれました。ドミトリーの子を中心として器用に作れる子も多く、やりがいがありそうな手ごたえでした。

給食のためとは言っても、本来のカリキュラムを阻害しないように、今まで音楽や絵を書く時間として当てられていた土曜日を使うことになりました。今週の土曜からまずクラス6、7を対象としてミサンガ教室を開きます。 もう一つ、T・P・Cが計画しているのがあります。ミサンガだけではなくショールも同じように製作し、給食費にあてようというものです。説明するまでも無いと思いますが、ショールと言うのは肩にかけて纏う、薄手の生地で作られたものです。この計画のポイントは生地です。使うものが「カディ・コットン」という、軽く、柔らかな、肌触りの良いものです。デザインなどはせずに、生地をいかしシンプルに作ります。と言うことで、子どもにも作れるのです。こちらも土曜日をうまく使いやっていく予定です。
ドミトリーの子や、裁縫教室に通うニランジャナの卒業生にも先生役を買ってもらって、この計画は進んでいく予定です。出来たものの写真や、教室の様子は次回送ります。

Aドミトリーについて いつもながら、子ども達は皆元気です。しかし、その元気の源のご飯を作ってくれる、ニランジャナのマスコットキャラクター、ラム=クマルが病気になってしまいました。お医者さんによると、A型肝炎ということです。病名だけを見ると、非常に心配になりますが、はやめにお医者さんに見てもらい、治療を受けているので今のところは元気で、心配はないです。ドミトリーでゆっくり休んでいます。
なので、今ご飯を作っているのはパプーさんとドミトリーの子です。子ども達は頻繁にラムの手伝いをしていて、大きな子(ラクシュミーやカムレス)がチャパティの生地を作り、真ん中くらいの子(ラジやアジェイなど)が焼きいています。なれたもので上手です。この子達は、家庭科で習う実技を毎日やっているようなものです。ラムは、マサラ(辛目の香辛料)の効いたものは食べられないので、塩で味付けした野菜サブジー(昨日のものは7種類の野菜が入っていました。)の毎日です。ドミトリーでは毎日ベジタリアンの健康的な食事ですが、ラムのものは輪をかけて健康的なものになっています。おかげで、62kgだった体重が70kgに増えたそうです。

Bクリニックについて クリニックの患者さんは2200人を超えました。そんな中で、ヘルスエジュケーターとして、ジッテンドラさんが加わりました。彼は、毎日、ニランジャナスクール周辺の村々に出向き、村人に健康に関する教育をしているということです。僕はまだ見たことがないので、今度ついていこうと思います。またお知らせします。

C裁縫教室について 前回の滞在時からお伝えしていた裁縫プロジェクトですが、現在村の女性を集め教室が開かれています。場所はドミトリーの二階、階段を上って右側にある部屋です。月曜から土曜まで、朝9時から12時30分まで開かれています。先生は2人おり、生徒は32人います。一年計画で、裁縫とデザインを習います。まだ始まったばかりなので、皆さん今がんばっています。こちらについてもおって連絡します。

D村について 前述しましたように、現在選挙戦が行われているために、色々な制限があるというのは前述したとおりですが、その一つに交通の規制があります。数日前から、選挙用にジープのような大きい車がかき集められていて、同じような大きさの輸送に使われる車も集められています。そのため、野菜の価格が上昇してしまっています。輸送費の上昇や、供給量の現象が原因です。例えば、ジャガイモは6-8Rs/kgですが、今は12Rs/kgになってしまっているそうです。この野菜価格高騰の原因は他にもあるとのことですが、一時的とはいえ、選挙がその一因になっていることは確かです。

では、今回はこのあたりで報告を終わります。他にも何か知りたいことがあれば、僕のほうまで連絡をください。牛の名前も募集しています。ちなみに子牛はオスです。
では読んでくださってありがとうございました。お元気でお過ごしください。
おかず

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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年4月7日


こんにちは、おかずです。
4月3日に日本を出発し、4日の夜に無事にブッダガヤに到着しました。
5日、6日が過ぎ、今日7日が三日目です。

こちらはどんな具合かと言うと、まず、暑いです。気温は10時頃に35度を越し、18時くらいになると落ち着いてきますが、温度計は30度程度を示しています。日差しと気温はきついのですが、今は風があるので(温風ですが)まだましです。水道をひねるとぬるま湯が出てきます。これが冬だったら嬉しいのですが、今はいらないです。

スジャータ村近辺では、二月末では麦が青々しく一面に広がっていたのですが、今は薄茶色に衣替えし、日が当たると金色に輝いています。一見ふかふかしていて、飛び込んだら気持ちよさそうです。(実際はチクチクしそうですね。)

ブッダガヤには外国人の顔はほとんどなく、僕が泊まっているレインボーゲストハウスの受付には鍵がたくさんかけられています。夜に帰ると、電気が受付のところしかついていないので、お客さんがいないんだと思います。

日本ではニュースになっているでしょうか。インドでは首相選がすすんでおり、ジープなど大きな車は選挙用に集められています。16日が投票日だそうです。

昨夜、ニランジャナ川にかかっている橋からバスが転落しました。骨折した人があったようですが、すぐに病院に運ばれるなどしたため、大惨事にはなりませんでした。今日もバスはそのままで野次馬がいっぱいです。

さて、ニランジャナのことを報告します。

@学校について 4月から新学期が始まりました。クラスがあがり、本日7日に新しい教科書が配られました。今年度からニランジャナスクールのカリキュラムが変わります。今までは、ヒンディー語の教科書を使っていましたが、これからは全ての教科で英語の教科書を使い授業が進められます。「イングリッシュ・ミディアム」と呼ばれます。もともと、英語の授業は一番下のナサリークラスから始まります。去年、試験的にクラス1〜3の「社会科」「理科」のクラスでイングリッシュ・ミディアムによる授業が行われていました。一年間の試験期間を通し、良好な結果が得られたため、変更となりました。
こちらインドでは、学校の種類はいくつかに分けられますが、イングリッシュ・ミディアムを採用するのは私立の高い授業料が必要な学校です。なぜかと言うと、教科書の値段がヒンディ・ミディアムのものよりも高価で、教師の能力に応じて給与も上がるためです。ハイスクール以上の高等教育を受けるために、イングリッシュ・ミディアムで勉強することはかなりプラスになります。 以前の報告にも書きましたように、ニランジャナスクールにはクラス7までしかありません。理由は、生徒に「クラス8-10の教育を受けた」という証明をすることができるのは、政府からの認定を受けた学校だけだからです。(クラス9-10がハイスクールと呼ばれます)そして、その政府からの認定を受けるためには厳しい条件を潜り抜けなければいけません。現在、ニランジャナスクールではその条件をクリアできないため、クラス7までしかないのです。そして、「クラス8-10の教育を受けた」という証明がなければ、その後大学まで進むことが出来ません。

そのため、ニランジャナスクールのクラス7を卒業した生徒は政府の学校(もちろん「クラス8-10の教育を受けた」という証明をすることができる)に籍を置くことになります。問題は、そこでの教育水準です。僕も実際に見たわけではないのですが、プリンシパルの話によると、教師のほうで丁寧な指導が無いため、授業についていけない生徒が多く出るようです。そうすると、高等教育を受ける妨げになってしまいます。 ハイスクールにも、日本と同じように私立の学校があります。そこでの教育水準は高く、高等教育を受けるための準備を良く進めることが出来ます。しかし、授業内容がCBSEと呼ばれる、イングリッシュ・ミディアムの高水準のもののため、ヒンディ・ミディアム出身の生徒にはついていくのが大変になります。 そこで、そこについていけるように(CBSEに進むかどうかは別として)、イングリッシュ・ミディアムへとカリキュラムが変わりました。どのみち、これからの時代(というか、すでに始まっているのかもしれませんが)英語が必要になる、というのも理由の一つです。
繰り返しになりますが、この変更は唐突なものではなく、去年一年の経験を踏まえてのものです。一年間を通して得られた知見、教師側の教授技術の向上、より丁寧な指導とともに今年度のカリキュラムが進んでいきます。
長くなってしまいすみません。

また新入生の受け入れが先週4日(土)と6日(月)行われました。主に、ナサリークラスの受け入れです。また、他の学校に通っている生徒で、そこでの内容に満足できず、ニランジャナスクールに通うことを希望する生徒も対象です。そのような生徒は、もし現在のクラスに空きの席があれば入学することが出来ます。無い場合は順番待ちになります。入学の時は、プリンシパルが学力を診断するためのテストをします。その結果に応じて入るクラスが決められます。政府の学校に通っていて、クラス6を修了したとされる生徒でも、クラスL・K・Gレベル(下から二番目のクラス)の英語の教科書が読めない、と言う子もいるようです。このような途中入学希望者もいますが、席が無いため入ることが出来ない生徒も多くいます。入学期間は終わり、これから生徒のリスト作りが始まります。

学校については以上です。

Aドミトリーについて
子どもは夏の格好をしています。朝の水浴びが気持ちよくて仕方ないそうです。ドミトリーには新しい仲間が増えました。ウェイティングルームの奥の花壇があるところに家があります。牛さんです。母牛と子牛の二頭です。母牛は毎朝晩4リットルづつミルクを出してくれます。ドライバーさんやスニール先生が乳搾りのプロなので搾ってくれます。朝と晩にドミトリーの子どもが飲みます。ますます元気いっぱいに、骨太になるでしょう。背丈が小さい子が多いので、背も伸びて欲しいところです。えさはラクシュミーが作り、あげます。スモールロウシャンがとてもかわいがっています。彼は動物がとても好きなのです。スディールとラクシュミーが洗ってあげました。 ちなみに、牛さんに名前はありません。インドっぽい名前を募集します。

ドミトリーには一昨日からお客さんがいらっしゃいました。「ハレー・クリシュナ」と呼ばれるヒンドゥー教のお坊様です。毎晩、子どもに教えを説いてくれました。それは、ヒンドゥー教のことだけではなくて、生活のこと(身の回りを清潔に保つこと、目上の人を尊敬すること、自分達は何を食べるのか、子ども時代に勉強することは何か、早寝早起きなどなど)も教えてくれました。夜だったので、小さい子(ニティスやモヒット、ビッキーなど)は眠そうにしていましたが、他の子は質問に答えたり、質問をしたりかなり熱心に話を聞いていました。子どもだけではなく、プリンシパルやスニール先生、コックさんラムも話を聞きました。僕も訳してもらい話を聞きました。一番心に残ったことは「大切なことは、身体・知性・精神をバランスよく育てることである。バランスが大切なのだ」ということです。垣間見ただけですが、実際お坊様は、膨大な知識、崇高な精神性、優れた(外見も、内面も)肉体をもっていらっしゃいました。

Bプロジェクターについて 以前、プロジェクターを募集しました。今回、プリンシパルから、オーストラリアのアリソンさんのお父様が寄付してくれる、ということを聞きました。そろそろ送られてくるそうです。以前、反応を下さった方々、お気持ちのほうをスタッフに伝えます。どうもありがとうございました。

Cニランジャナカレンダーについて 昨年度末にアナウンスがありました、ニランジャナカレンダーチームから、カレンダーの売り上げ、14万8千円をニランジャナスクールに寄付していただきました。使用用途はまだ未定です。

Dコンピュータについて 竹腰功さんのほうからパソコンを一台寄付していただきました。ディスクトップのものですが、モニターとCPUが一体になっていて、省スペース、そして省電力と、コンピュータセクションのチトランジャン先生とスーマン先生が絶賛していました。コンピュータセクションには蓄電器があり、電気が来ていないときはそれを使うのですが、限られた電気なので、「省電力」がとても大きな助けになるのです。早速サーバーコンピュータになりました。調子は抜群です。 竹腰さん、お体の調子はいかがでしょうか。体調のほう整いなさいましたらば、また連絡をください。無事をお祈りしています。

少し話がそれますが、6日にジョージとアンドリューに会えました。皆さん覚えておいででしょうか。二人ともオーストラリアから来ていて、一月末からニランジャナでボランティアをしてくれていた二人です。ジョージはホームページ、アンドリューは家庭菜園やコンポストの仕事をしてくれました。6日が彼らのニランジャナ最終日で、ジョージからホームページがどうなっているかを聞きました。今、必要な情報を集めていて、集まり次第開設するということです。二週間から三週間くらいかかるかもしれませんが、楽しみにしていてください。日本語版もあります。

E預かり物について みなさんからお預かりした物は無事に渡すことができました。アルバムに協力してくださった方々、ありがとうございました!思った以上に写真効果があり、よかったです。お手紙なども渡しました!

では今回はこのあたりで報告を終わります。報告の中でもし、わかりづらいところがありましたらぜひおっしゃってください。お答えできるように努力します。

今回写真を添付しました。4人で写っているもので、髪とひげが黒いのがジョージ、茶色いのがアンドリューです。あとは教科書をもらった写真、牛、麦です。転載などをする際は、一応連絡をください。 では、読んでくださってありがとうございました。皆様、お元気でお過ごしください。

おかず
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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年2月13日

こんにちは、おかずです。皆様、お元気ですか。こちらは子ども、スタッフともに元気です。もうすっかり春の陽気です。前回もお伝えしましたが、昼間は毎日暖かく、寒い日はありません。安定しています。雨も降りません。今回の滞在も早いもので残り十日ほどとなってしまいました。できる限りのことをお伝えしたいと思います。

では、今回の報告をします。

@ニュース
先日2月5日に、スタッフの一人で主に英語の授業を担当していらっしゃるチトゥランジャン(チトゥジー)先生にお子さんが生まれました!待望の第一子は男の子でした。こちらでは、誕生から6日後に誕生祝の晩餐が開かれます。2月10日にスタッフ、ドミトリーの子ども達が彼の家に招かれて、ご馳走をいただきました。
めでたいことは続きます。
今朝、2月13日未明、こちらもスタッフの一人で、ヒンディー語の授業を担当していらっしゃるアルヴィンド先生にもお子さんが生まれました!三番目のお子さんで、男の子です。こちらにはスタディーツアーのメンバーと一緒にお招かれするかもしれません。
おめでたい限りです!

A学校について
先日、図書室の本をより大切に保管するために本棚にガラスがはめられました。ほこりっぽいこの地域ではあっという間に汚れてしまうためです。図書の貸し出しを含め、管理はサティス先生が受け持っています。生徒は昼休みや放課後に利用しています。

Bドミトリーについて
子ども達は皆元気です。食事に関して、変化があります。アリソンさんのお友達のレイチェルさんという栄養学を学ばれた方が、ドミトリーの食事の栄養をよりよいものにするために献立表を作ってくださいました。栄養価抜群と言うことで、ドミトリーの子ども達はより強く、逞しくなることでしょう。ますます将来が楽しみです。

Cクリニックについて
最近は、暖かくなってきており、風邪が原因で来院する患者さんは減ってきているようです。平均して40~50名ほどの患者さんがきます。
さて、クリニックでは、待ち時間に健康に関する知識がラビンドラさんより患者さんに与えられていますが、患者さんが来る時間はまちまちで、一緒に教えると言うことはなかなかできなません。そこで、健康に関するポスターを壁に貼って、そこから知識を得てもらおう、という計画が進んでいます。待ち時間が長くなることもしばしばあるので、これを読んでもらおうということです。
ポスターは、様々な種類がありますが、例えば、目の病を防ぐためにはビタミンAが必要で、どんな食べ物にビタミンAが含まれているのか、家族計画について、HIV・AIDSの基本的な知識(感染経路など)、マラリアの原因・感染経路・予防策、思春期の女の子には積極的な鉄分の補給が必要、などなどです。
もともと、ポスターはあったのですがそのあり方を見直そうということになりました。また、現在クラス7のある女子生徒が、ポスターを作ってくれてもいます。(絶賛に値します。)

D裁縫プロジェクトについて
こちらについては、現在大阪のほうと、こちらのほうで調整が続いています。まだ計画はスタートしていません。

Eスタディーツアーについて
今春もニランジャナにはスタディーツアーの参加者の皆様がいらっしゃいます。今回は6名です。また、前回のスタディーツアー参加者の方も一名、一緒にいらっしゃいます。14日にインド入りし、17日にニランジャナにいらっしゃいます。また、ツアーの参加者ではありませんが、ドイツからのボランティアの方も一緒にいらっしゃいます。今夜シッダルタさんと一緒にデリーに迎えに向かいます。彼女達の活動についてはおって連絡します。

Fオーストラリアの人々について
現在、アリソンさんのお父様とお母様がいらっしゃっています。なので、今アリソンさん、ジョージさん、アンドリューさん、パットさんの計6名の方がいらっしゃっています。アリソンさんとご両親は15日に発つという事です。

ここ数日間、アリソンさんとアンドリューさんとパットさんが村に出向き、「キッチンガーデンとコンポーズ」について村人に教えています。キッチンガーデンとは、日本で言う家庭菜園のことです。大規模に農業をするためには水が不足している地域でも、一戸ずつ小規模な家庭菜園を開くことができます。目的は、食事により多くの野菜を加えることでその栄養価を増し、ひいては村の栄養状態を改善することです。「コンポーズ」とは、栽培のための堆肥を自らの手で作ることをさします。化学肥料を使わずに、有機栽培した野菜を摂ってもらうということが目的です。3つの村に出向き、実際のコンポーズ設備の作り方などに関するワークショップを開き、コンポーズの基本を作りました。
そこには、スタッフのスニール先生も同行し、村人に通訳・説明をしていました。
また、ワークショップを開いただけではなく、村における健康教育増進のために、委員会を結成しました。彼ら委員会は、ニランジャナの健康教育の活動(例えば、ヘルスエジュケーターが村に出向いた際に、村人を集めたり、講義の内容を実践させたり、など)に対して、協力することが望まれます。村の中で中心となる存在です。
キッチンガーデン然り、コンポーズ然り、成果を得るためには継続して実施されることが必須です。スニール先生、委員会はその継続のために必要な活動(村人の活動のモニタリング、モチベーションの維持など)をしていく予定です。ちなみに、スニール先生が選ばれた理由は、実施している村が彼の出身であるゴンガリア村の近くであり、村人が彼の人柄、仕事などを知っているため適役と言うことからです。

では、読んで下さってありがとうございました。何かご質問等ありましたら連絡を下さい。

おかず

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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年2月5日

こんにちは、おかずです。皆様いかがお過ごしでしょうか。二月に入り、日本では一番寒い季節になっていることと思います。皆様ご自愛ください。
こちらでは、リパブリックディ、サラスワティ・プージャの行事が終わり、日常に戻っています。それらに前後して気候も大分安定してきました。昼間は20度ほどあります。しかし、朝方、夕方以降はまだ肌寒さが残っています。
これからインドのご旅行を考えていらっしゃる方々には、薄手のウインドブレーカー、長袖シャツを持参されることをお勧めします。半袖だけでは寒いです。また、日焼け防止にもなります。昼間は日差しが強いです。以上はブッダガヤからの情報ということをご了承ください。

では、今回の報告をします。

@学校について
今回は、コンピュータクラスについて書きます。
コンピュータクラスでは希望する者なら誰でも受け入れています。近辺の村の青年達です。しかし、授業で使えるコンピュータが6台しかないため生徒数は限られています。現在は全員で30名います。しかし、事情があり出席できていない生徒が7名いるため、継続してきている学生の数は23名です。
クラスはA、B、C、D、Eの5つに分かれています。


月曜〜水曜…1時pm~4時pm
木曜〜土曜…2時pm~4時pm
で、1クラス1時間で行われています。
それぞれのクラスで進行状況は異なっています。
カリキュラムは
@コンピュータの基本
AWindowsの基本的なソフトの使い方(Paint、Notepad、Wordpad、Multimedia)
BMs officeの基本的なソフトの使い方(Ms Word、Ms Powerpoint、Ms Excel)
CInternetの使い方
となっています。(A、B、Cの間にそれぞれ確認試験があります。)
以上のカリキュラムを6ヶ月で学びます。卒業後は、ニランジャナのコンピュータクラスのカリキュラムを終了したという証明書が発行されます。卒業生が出て席が空いたら新しく生徒を受け入れます。現在順番待ちの青年達もいます。

また、このコンピュータクラスの他にも、クラス6,7の生徒に対しても授業が開かれています。それぞれ週に2回コンピュータの基礎の授業があり、お昼の時間に1時間、コンピュータに触れ基本的な使い方を学ぶ「ライブ」授業が開かれています。上述しましたが、コンピュータが6台しかないので、「ライブ」のほうでは、6人ずつ交代で授業に参加します。

教師は、Sumant=Kumar(スーマン=クマル)さん(21歳)です。彼自身、コンピュータを学んでいる学生であります。彼の空いている時間を利用して教えています。とても几帳面な性格で、誠実な人です。身長は180cm以上、すらっとしたモデル体型の好青年です。彼は、授業のほかにもニランジャナでのコンピュータを使った事務仕事もします。

Aドミトリーについて
先日、1月30日にジュリーさんがニランジャナを発ちました。その際に、とても大きなプレゼントをしてくれました。オーストラリアのナショナルチームが使っているバット6本、ウケット6本、公式ボール12個、フットプロテクター三対、グラブ二対です。彼女のお友達がクリケット用品メーカーにお勤めだそうで、そこからとり付けたということです。
子ども達は、あまりの驚きに言葉を失っていました。はじめはその価値が分からず、またそんなに良いものを自分達が使えるとは信じられなかった、とのことです。翌日早速いつものフィールドでオーストラリアの方々を交えクリケットをしました。ジョージさんとアンドリューさんがオーストラリア人の実力を見せつけ、大暴れでした。
昨日は、インドとスリランカのクリケットの試合があったのですが、皆テレビに釘付けでした。普段テレビは使われないのですが、クリケットの試合がある時だけは別です。スタッフと子ども、皆見ます。

改装工事は進んでいて、キッチンのシステムが変わりました。また、テーブルと椅子が作られ、子どもは椅子と腰掛け、テーブルでご飯を食べています。

先日、アリソンさんが足を怪我した子犬を発見、保護しまして、その子犬がドミトリーにいます。皆でかわいがっていますが、かわいがりすぎではないかとたまに心配になります。

Bクリニックについて
今日はサワスワティ・プージャをはさんだため月曜がクリニックが閉院日だったので、多くの患者さんが訪れました。その数106人です。Dr.プロモートは昼食をとらず4時半近くまで診察をしていらっしゃいました。やはり女性の患者さんが大多数を占めていました。
先日からクリニックにはArti=Kumariさんがスタッフとして仲間入りしました。彼女に期待されていることは、ヘルスエジュケーション(健康教育)を村にもっと浸透させるためのヘルスエジュケーターの役割です。現在、ラビンドラさんがいますが、こらからこの分野に力をよりいれていくとのことで新しく招かれました。他に、病気療養中のラーラジジーに代わり、バイタルチェッカーとしても役割も期待されています。


C奨学金プロジェクトについて
こちらでは、先月21日に奨学金第一期生であるランジート君とヌータンさんに奨学金が支給されました。
支給方法は、月定額のお金が渡されるわけではなく、必要に応じて彼らから支給要請があり、それに応じて支給されるというものです。彼らは支給金使用後、そのレシートをプリンシパルのほうに提出する義務を負い、プリンシパルはそのレシートの開示・支給報告を奨学金運営委員会にする義務を負っています。
まず、彼らが通う予備校の入学金及び授業料として支給されました。

Dオーストラリアの人々について
2月4日現在、ニランジャナには3人のオーストラリア人がいます。アリソンさん、ジョージさん、アンドリューさんです。三人とも、非常に活動的な方々です。

アリソンさんは、村々での健康に関する(背筋のケアについて)のワークショップを終え、現在グラミン銀行のマイクロファイナンスシステムを村々に導入しようと、村々に赴き様々な調査活動をなさっています。先日、ニランジャナを卒業した女生徒達を集め、彼女達の村についての調査を依頼しました。こちらについては、現在調査が進行中ですのでおって報告します。

ジョージさんは、ニランジャナのウェブサイトをリニューアルしてくれています。(英語版です。)このリニューアルが終われば、スタッフや子どもがブログを更新したり、写真をアップロードすることが簡単になるということで、今から楽しみです。また、2週間ほど後に、スジャータ村をはじめ近辺の村にブロードバンドラインが導入されるそうで、それにあわせて、ニランジャナでもネットワークのグレードアップが図られることと思われます。

アンドリューさんは、オーストラリアで農業をしてらっしゃって、村で家庭ごとに菜園を開き、有機肥料によって栽培することで彼らの健康状態を改善する、さらに食費の経済的な負担を軽くする、という計画を進行させています。有機肥料というのは、堆肥のことです。そのモデルとして、ドミトリー内(ウェイティングルームの前方部分。大きな木があるところ)にコンポーザーの設置を計画し、その工事がすすんでいます。
以上のように、各々方とても活発に動いていらっしゃいます。また、ニランジャナの滞在を終えた後で、オートリキシャでの旅(自分達で購入し、運転し、旅をする)を考えているそうで、大変ユニークな方々でもあります。見習わなくてはと思わせられます。

では、今回はこのあたりで報告を終わります。読んで下さってありがとうございました。
質問等ございましたらお寄せください。引き続きプロジェクターについての情報もお待ちしています。

おかず
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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年2月4日


こんにちは、こちらおかずです。今回は、先日1月31日から、2月2日の期間に行われたサラスワティ・プージャ(Sarasawati Puja)について報告します。

まず、サラスワティ・プージャの説明をします。サラスワティとは、ヒンドゥー教における女神様の名前です。サラスワティジーと呼ばれています。(「ジー」とは、敬称です。)サラスワティジーは、知識、学問の神様で、教育の象徴のような存在です。プージャとは、神様にささげる祈りのことです。「サラスワティ・プージャ=学問の神様への祈り」、ということになります。サラスワティ・プージャでは学生が主体となり、サラスワティジーを祭ります。

では、前置きが長くなりましたが、実際の様子を記します。
始まりはプージャ前日の30日。学生達はサラスワティジーの像を買いに行きます。この像は、約二ヶ月前から制作されていました。木製の土台に藁を芯として粘土で形作られ、着色、装飾されたものです。ニランジャナの新校舎の周辺が名産地のようで、小道を入っていくと、ここでも、あそこでも?!というくらいにサラスワティジーの像がありました。
どれも出来がよく、かなり驚きました。全長は170cmくらいです。
学生達は台車を引いて像を求めに行きます。周辺が見本市のような具合です。購入された後は、像は台車に乗せられ「サラスワティ・マーター・キー」「ジェー!」の掛け声と一緒に運ばれていきます。

さて、ニランジャナではクリニックの前方に祭壇が設けられ準備が進められました。午後8時過ぎにそこに像が運び込まれ、その前でダンスが始まりました。ドミトリーのスモールロウシャン、サニー、ビッキー、ディパックがかなりのっていました。特にスモールロウシャン、サニーにはダンスの神様が乗り移ったようでした。

翌日、本番の31日は朝から飾りの準備、儀式後に振舞われる食べ物の準備などが学生によって進められました。今回は、リパブリックディとは違い、神様に祈りを捧げる事が目的ですので、僧侶さんが儀式の準備をしました。
時間が経つにつれ、それぞれおしゃれをした生徒達が続々と集まってきました。人数はやはり500人ほどいました。
11時頃に準備が整い、まず、校長先生であるディベンドラさんが僧侶さんと一緒に儀式を進めていきました。儀式は、色々なものがあり、どんな意味があるのかよくわからなかったのですが、察するにサラスワティジーへの供物が祈りと一緒に整えられ、その後それらが捧げられたのだと思います。この段階は1時間30分ほど続きました。
その後、その場にいた皆の額に赤い塗料で印付けられました。
次に、二人に学生と教師が数人加わり円を作り、中心に火が焚かれ、祈りが捧げられました。みなさん、ちょっと煙たそうでしたが、20分ほどで終わりました。

最後にその場にいた学生全員が祈りの歌を唱え、儀式は終わりました。間の時間も含め全部で3時間ほど続きました。儀式の後は、食べ物が振舞われました。中身は、生のにんじん、サツマイモが甘く味付けされたもの、バナナ、プラムなどでした。

日中は以上で終わりでした。ドミトリーの子達は夕暮れ時に、いつもオフィスでプージャをするのですが、この日は像の前でいつもより長く祈りを捧げました。ところで、サラスワティジーは音楽の神様でもあります。左手には昔のシタール(インドの弦楽器)を持っています。ドミトリーでは夜に、シタールとタブラーの演奏者を招き、演奏会が開かれました。お二人とも素晴らしい腕前で、ドミトリーの子、スタッフと一緒に酔いしれました。本物の音楽に触れることで、彼らの感性が研ぎ澄まされることを祈りました。

一夜明けて、次の日、2月1日は日曜でした。本来は、儀式の次の日に像を池に投げ入れプージャは終了するのですが、日曜はそれが出来ない日ということで、像はもう一日皆と一緒にいました。この日はプージャの期間中ということで昼食はお祭りメニューでした。サフランライス(日本のインドレストランで出てくるお米)、ダール、サブジー(ジャガイモ、なす、トマト、コリアンダーetc)、ホウレン草の和え物、コリアンダー・ジャタニ(ソース)、パコラ(てんぷら。この日はナス)でした。まず、生徒が席に着き、教師たち大人がサーブしてくれました。その後で大人陣が食べました。どれもとても美味でした。

この夕方もお祈りは像の前で、行われました。ちなみに、お祈りは無言で手を合わせるのではなく、歌を歌います。お祈りの歌です。

そしてさらに次の日、2月2日の正午近く、朝祈りを捧げられた像が池に投げ込まれるために台車に運ばれました。落ちないようにしっかり固定され、周りにお供え物が置かれ、「サラスワティ・マーター・キー」「ジェー!」の掛け声とともに50人ほどで池を目指して出発しました。運ばれている間は、踊ったり、歌ったり、色付きの粉を振り掛けたりしながら、一番盛り上がりました。みんな粉のせいで顔が赤かったり、緑だったりしました。

池は、スジャータテンプルの近くにあります。この周辺で用いられた像は全てこの池に投げ込まれます。到着した後で、像を台車からおろし、池のそばで祈りを捧げ、フィナーレです。4,5人で像を持ち上げ、そのまま池の中へ。中心ほどに行き、唱え、回り、像が投げ込まれました。そこをもって、サラスワティ・プージャは、無事に終わりました。
ちなみに、像は粘土で出来ていて、水の中で溶けます。その後、像を作る人たちによって引揚げられ、別の像の製作に使われます。リサイクルです。

約二十日後には、シヴァ神の祝い事があります。彼の誕生日と言うことです。

では、読んで下さってありがとうございました。

おかず

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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月29日


こんにちは、おかずです。今回は先日、1月26日に行われた「リパブリックディ」のお祭りについて報告します。

まず、リパブリックディの説明をします。英語で書くと、「Republic day」。Republicには、「共和国、共和政体」といった意味があるそうです。ご存知の方も多いと思いますが、インドの独立記念日は、1947年8月15日です。(日本の終戦記念日と同じ日付です。)この日は「インディペンデンスディ(independence day)」と呼ばれています。どちらも似た意味に感じられますが、リパブリックディのほうは、憲法が制定された日です。
この二つの日は、宗教に関係なくインド中でお祝いされます。ちなみに、オーストラリアでもこの日が立国記念日(イギリス人が初めてオーストラリアに上陸した日)だそうです。

さて、どんな風にお祝いされたかです。
朝、町は思ったよりも静かでした。インドのことですから、もっと、にぎやかなのかと思いましたが、そうでもありませんでした。二人のオーストラリアの方々と歩いてニランジャナに向かいました。後5分くらいのところで、静けさを破り、どこからか大音量の音楽が聞こえてきました。遠慮はなし、といった音量です。

ニランジャナのドミトリーにつくと、向かいのスペースでジレービというお菓子屋さんがオープンしていました。8時の時点ですでに大量のジレービを揚げていました。ジレービとは、インドのどこに行っても食べられ、かつ一番安いお菓子だそうです。生クリームを絞るようにチューブから生地が出てき、揚げられます。オレンジ色で、ぱっと見、物凄く油っぽく見えるのですが、食べてみると思ったほどではありません。(油っぽいのには変わらないのですが。)なぜなら、100%油で揚げるのではなく、油と砂糖を含んだ液体で揚げるらしいのです。(ラム=クマル談)生地は小麦と砂糖で出来ています。甘く、油っぽく、「Theお菓子」と言う感じです。ディベンドラさん(プリンシパル)はこの日と独立記念日のみに食べるのだそうです。

さて、朝食にジレービを食べ準備を少し手伝ったり、様子を見たりしていました。

水道脇のスペースにポールが立てられ、ラム=クマルが国旗の準備をし、サティス先生がその根元に砂を盛り、粉でペインティングをしていました。その少し後ろにはベッドを並べ、マットを引き、カバーをし、バックを布の幕で覆われたステージがあり、幕の後ろで女子生徒が衣装の準備を整えていました。ステージと衣装は、この日の演目のためです。
ステージの手前にアナウンサー席、診察室の手前のスペースに、ゲスト用の席が設けられました。
ちなみに、生徒達はこの日のために放課後学校の音楽室に残ってサティス先生の指導の下、練習をしていました。

時間が経つにつれ、徐々に人が集まってきました。特に女の子はおめかしをしていました。日常着よりも飾られている服や、ピアス、バングル、指輪などのアクセサリーに気を遣い、唇に紅を引いていた子も多くいました。日本と同じだなと思いつつ、勧められるままにまたジレービを食べました。

準備が整い、ゲストも席に着き、オープニングが始まりました。ディベンドラさんとシッダルタさんのお父さんが花輪を受け、国旗が降ろされると同時に、クラス7の、いつも朝の時間にお祈りの歌を歌っている女の子たちが国歌をうたいました。みんなサリーを着ていて、とてもきれいでした。

そして、ステージで演目が始まりました。司会はディベンドラさんです。演目は大きく3つの種類に分けられます。衣装に身を包んだ女の子が音楽に合わせて踊る、アカペラで歌う、小噺を披露する、です。まずは、クラス1の女の子二人(自己紹介のときに踊りを踊ってくれる二人)が、クリシュナとラーダに扮して踊りました。独特のリズムの取り方が印象的でした。踊りは神様の物語を参考にしたものだそうです。神様のストーリーですから、伝統的な音楽かと思われるかもしれません。しかし、音楽は現代風という、インドならでは(?)の踊りです。流行に神様を取り入れます。その後、ドミトリーのラクシュミーが白の衣装に身を包み、ソロで歌いました。グォータムもソロで歌いました。他には、クラス3の女の子達、クラス7の女の子達が踊りを披露しました。みんなステージ衣装に身を包み、アクセサリーを身につけ、とてもきらびやかでした。なかでも、クラス7の女の子達は良く出来ていました。(動画をとったので、何とか編集してCDにやきます。)小噺は何を話しているか分かりませんでしたが、うけていましたので、僕も笑ってしまいました。僕の横では、ジョージさんがシッダルタさんが日本から持ってきたDVDカメラを回していました。

演目が進むと同時に人数も増えていき、最終的には1000人くらいドミトリーにいたと思います。生徒だけでなく、近所の人も顔を出し、ぎゅうぎゅうでした。顔、顔、顔という感じです。そして、また勧められるままにジレービを食べました。

二時間ほどの演目が終わり、オーストラリアの方々と僕が一言話し、プログラムは終わりました。その後、その場にいたみんなにジレービが振るわれました。全部で100kgほどだったということです。皆が帰った後で、スタッフが集まり、ジレービとサモサを食べました。

31日はサラサワティプージャ(Sarasawati Puja)というお祭りがあります。そのため今回はショートプログラムだったそうです。こちちらは学問の神様のお祭りで、学生達がお祝いするそうです。また、その時に報告します。

では、読んで下さってありがとうございました。

おかず
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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月25日

こんばんは、おかずです。いかがお過ごしですか。日本では今頃インフルエンザが流行っている頃でしょうか。皆様、お体の方、気をつけなさって下さい。

今、ブッダガヤではある噂が流れています。
「ダライラマ14世が近々やってくるらしい。」
連日新聞では、○○日に来るという報道がなされているのですが、誰も正確な日付は知りません。そして、少々奇妙に感じるのが、ブッダガヤはブッダが悟りを開いた土地として有名ですが、住民はヒンドゥー教徒が圧倒的に多いと言うことです。では、人々はブッダに対してなんとも思っていないのか、というとそうではありません。ブッダもまた、ヒンドゥー教の神様の一つとして取り入れられ、信仰の対象となっているということです。扱われ方を見ると、知識、知恵、学問、悟り、瞑想などの象徴となっているようです。
ドミトリーのお祈りをする部屋にもブッダが描かれたポスターがあり、子ども達は毎日祈りを捧げています。

では、今回の報告をします。

@ニュース
今週月曜にN・P・W・T(以下ニランジャナと書きます)のディレクターであるシッダルタ=クマルさんが日本から帰ってきました。
章代さんからのMLにもあったように、(1)クリニックの運営(診療所だけでなく、村人へのヘルスエジュケーション全般)について、オーストラリアからのボランティアの方々、スタッフとビジョンを共有すること、より良い運営に向けて議論を重ねること、村人への働きかけを積極的に行うこと、(2)現在インドにいる、もしくは来月やってくる海外からのサポータと直に会い、話をすること、が大きな目的であるということです。その他にも、彼が変えたい(改善したい)と思っている部分が多々あるようです。
彼は、各プロジェクトに精力的に働きかけています。具体的には各項目で記しますが、ドミトリーの改築工事、子どもの栄養管理、裁縫プロジェクト、奨学金プロジェクト、ヘルスエジュケーション、etc…。
そして、毎晩ドミトリーの子どもの前でシタール(伝統弦楽器)、タブラー(伝統打楽器)を演奏し、聞かせ、一緒に歌っています。彼のタブラーを演奏している時の恍惚とした表情が印象的です。

A学校について
前回のMLにも書きましたが、ニランジャナスクールでは3月に進級試験があります。今、それとは別に教科ごとに確認テストが行われています。子ども達からは、「今日はヒンディー語のテストがあったよ」、「今日は数学のテストだったんだけど、よくできたよ」などなど感想が聞かれます。これらテストの目的は、生徒が自分の学習状況を確認(モニタリング)し、進級試験の前に弱点を克服することです。教師は解答を確認し、生徒に答案を返却する時に各々の弱点を伝えます。

話は変わりますが、1月26日(月曜日)はインドにおける国民の日です。国の自由をお祝いします。この時にニランジャナスクールでは、ドミトリーにて大きくお祝いをします。僕は参加したことがないのですが、生徒が歌や踊りの出し物をしたりするそうです。この様子はおって報告します。シッダルタさんはこのお祭りに向けての準備に力を入れています。ニランジャナではこのようなお祭りを生徒と一緒に祝うことで、社会の伝統を自然と子どもに伝えています。

Bドミトリーについて
現在、ドミトリーには所属している全員の子どもがいます。僕が今回ニランジャナに来て2ヶ月か経過しましたが、内面的に成長しているなと思える機会が多くあります。(例えば、年下の子の面倒)しかし、身体の成長はもっと顕著に見られます。はっきりと「背が伸びたな」と思える子、顔つきが変わったなと思える子が何人かいます。平均年齢が11~12歳なので、みんな成長期に差し掛かってくる頃です。一度、彼らに会ったことがある方々が今また会えば、その変化に驚かれることと思います。数年経過したら、どんな青年に成長するのだろうかととても楽しみです。

さて、シッダルタさんの動きです。彼はキッチンの改革を進めています。「キッチンにはコックしか入ってはいけない」というルールを設けるとのことです。衛生を保つことがその理由です。そのため、今キッチンの壁に穴があけられ、給仕窓が作られています。(日本のサービスエリアで見られるような食堂のイメージ。)そこから、コックが子どもに食事を渡す予定です。また、彼が来てから食事のメニューもより子どもの健康を考えたものになっています。「マサラ(スパイス)とオイルをあまり使わない料理」を目指しています。野菜を茹で、塩コショウで炒めたものやスープが出されました。僕にとっては日本食風で好ましいのですが、子どもの中には「スパイスがなきゃぁ」という子がいるとかいないとか。インド人にとってスパイスが如何に重要かということがうかがい知れました。

Cクリニックについて
先日、クリニックに使われている部屋の工事が終わり、通常通りの診察体系に戻りました。クリニックがある日は、アリソンさんを中心としたオーストラリアの方々は、患者さんにマッサージし痛みを和らげてあげたり、腰や背中を悪くしないように箒の使い方やストレッチの仕方を指導してくださっています。休診日には、村に出かけ同じようなワークショップを開いています。
どんなものか具体的にいいますと、重いものを持ち上げる時に腰を曲げたり背中を丸めて行うのではなく、膝を曲げ足の力を使い持ち上げると良いこと、箒(この地域の箒は柄が短いのです。)に竹をくくりつけることで腰を曲げずとも掃除が出来るようになること、止むを得ず良くない姿勢で仕事をした後は、両手を後ろで組み胸を広げたり肩を回すと良いこと、などです。それらをストーリー仕立てにして説明しました。
ナルカディア、チャットゥナガル、ゴンガリアという村で行われました。村により反応はまちまちですが、好評のように感じました。あとはヘルスエジュケーターが継続的に指導していく必要があります。
また、ナルカディアという村ではDr.プロモート(クリニックのお医者さん)が出向き診察しました。翌日、診察を受けた患者さんが薬を受け取りにやってきました。村訪問の目的は、ワークショップにより知識などを伝えるだけでなく、「スジャータ村にはニランジャナというクリニックがあるよ」というアナウンスをすることでもあります。村人の中には、「病気になったら、具合が悪くなったら病院に行く」ということを知らない人もいます。知っていてもどこに行けば治療を得られるのか分からない人もいます。そのような人々のために、存在をアナウンスしているということです。村に患者がいても、病院に来なければ医者はその存在を知ることは出来ず、治療も出来ません。

話は少し変わりますが、本日、シッダルタさん、ディベンドラ(現地代表者)さん、アリソンさん、ジェリーさん(オーストラリアからの女性の一人)でクリニックプロジェクトに関するミーティングが開かれました。このミーティングでは、近隣地域における健康教育の重要性が再確認され、その方法が検討されました。
内容は、(1)ヘルスエジュケーション(健康教育)の促進、(2)ディスペンサリー(薬庫)のより良い利用法・管理がメインでした。(1)に関して、「クリニックに訪れる患者数は日に日に増えており、村人の健康状態を改善していく必要がある。そのためには、何よりも各自予防をすることが望ましく、健康に関する知識が必要になる。すなわち、ヘルスエジュケーターにはより村に出向き、村人の健康への興味関心を引き出し、知識を与えることが求められる。(ヘルスエジュケーターとは、健康教育をする人間を指し、現在ラビンドラさん一名です。)そして、女性を対象とした健康教育が特に重要である。村の女性の中から一人代表者を決め、定期的にミーティングを開き、知識を共有したり、問題を解決したりする場を設けることも必要である。」という結論がでました。そしてヘルスエジュケーターの増員、健康教育の手段として、プロジェクタを使い映像を上映するのが良いのではないかというアイディアが出ました。「村人の中には健康に関するレクチャーを聴いても理解が出来ない人が多くおり(教育を受けていないため。)、ヘルスエジュケーターが説明しても効果は薄い。それよりも映像を見て学ぶのが効果的で、かつ人が集まりやすい。」というのが理由です。

こちらでは症状が出たとしても、直ちに治療をすれば治癒可能な場合でも、知識がないために症状を放置し、手遅れになってしまう場合も少なからずあります。それは、子どもにとって多く起こり得ます。また、子どもへの予防接種の知識とその重要性を伝えることも大切です。村部では、健康に限ったとこではありませんが、知識がないがために起こる問題が多々あります。健康に関する知識は命にさえ関わることですので、特に重要だと言えます。

そこで、この文章をお読みの皆様にお願いがあります。
上記のようなニランジャナでの活動のために、プロジェクタとスクリーンを寄付してくださると言う方がいらっしゃいましたら、是非連絡をいただけませんでしょうか。この活動に使えるものであれば、中古のものであっても構いません。もし、何かしら心当たりがありましたら是非連絡を下さい。そして、相談させていただければと思います。この件に関しては hama_okazu812@yahoo.co.jpまでメールを下さい。また、ご質問もお待ちしております。よろしくお願いいたします。

D裁縫プロジェクトについて
こちらでは教師との打ち合わせが行われました。大阪のほうでもミーティング行われていて、双方で内容をつめているところです。こちらで話し合われたことは、(1)生徒数、(2)カリキュラム、(3)製品種類、費用、所要時間(4)教師の勤務時間、などです。大阪のほうで、これらを検討してもらっています。決定次第報告します。

E奨学金制度について
奨学金を受ける第一期生、二人が通う教育施設の入学手続きが完了しました。彼らは、現在通っている学校での勉強を続けながら、その教育施設(日本で言う予備校のようなもの)で、公務員試験受験への準備を始めます。

Fボランティアの方々について
これまでに書きましたように、現在ニランジャナにはオーストラリアからのボランティアの方々がいらっしゃっています。ます、アリソンさん、ジェリーさん、ガビィさん、アメリアさんの4名の女性(うち、ガビィさん、アメリアさんは昨日ニランジャナを発ちました)、アリソンさんの友人の、ジョージさん、アンドリューさんです。一昨日まではジョージさんのお父さんと弟さんもいらっしゃいました。ジョージさんは、ニランジャナのHP英語版と、Healthのページを作ってくださった方で、今コンピュータのアップグレードを図ってくれています。先日4名の女性、ジョージさん一家は、オーストラリア料理を振舞ってくださいました。
今、ニランジャナはインド人、オーストラリア人、日本人、三種三様です。

では、今回はこのあたりで報告を終わります。長文読んでくださってありがとうございました。再記になりますが、プロジェクタとスクリーンのほう、どうぞよろしくお願いいたします。質問もお待ちしています。では失礼します。

おかず
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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月18日

こんにちは、おかずです。日本の皆様、いかがお過ごしですか。こちらはここ数日良い天気が続いていまして、暑くもなく、寒くもなく、大変過ごしやすい気候です。
今、ブッダガヤでは、ブッダ・マホットシヴという仏教徒のお祭りが開かれています。マハボディテンプルの近くの広場にステージが設けられ、イベントや、農業機具、農産物、美術品などの展示即売会が開かれています。一昨日、15日の夜に行って来ました。ステージでは踊り、伝統楽器の演奏が行われていました。(特に、踊りが同じ人間のものとは思えないような演目でした。南インドのものらしいのですが、軟体ここに極まれり、といった具合でした。)
昨日、ニランジャナスクールのクラス7の生徒で、ガバメントスクールに出席した生徒によると、ガヤ地区の多くの学校がこのフェスティバルへ参加したようです。参加方法は、@ブッダに関するスピーチ、Aブッダに関する作文、Bブッダに関する作画、Cブッダに関するクイズの4つだったそうです。生徒は事前にこの行事のことを何も聞いていなかったらしく、各分野で奮えなかった、ということです。

さて、今回の報告をします。

@学校について
先の報告でも書きましたように、15日から学校が始まりました。生徒達は待っていましたとばかりに朝早い時間から登校してきたようです。一昨日、4人の日本人男性が学校を訪れてくださいました。みなさん、旅行者の方々で旅の途中に寄ってくれました。特に新校舎の由来、校舎設立後の充実した活動に関心を示してくださいました。
さて、ニランジャナスクールでは三月に一年間の総まとめを兼ねた、進級テストが行われます。生徒はそのテストで一定の点数を取らないと進級できません。そのため、皆それを意識して勉強に励んでいる姿が良く見られます。ちなみに、進級テストに不合格になる生徒はほぼいません。テストの前に、教師の方から各生徒に弱点を指摘し、重点的に学習するように指導するからです。「ほぼ」と書いたのは、ナサリー(一番下のクラス)の子どもの中で、十分に学習できていない者がいるからです。その子達はもう半年ナサリーで学び、L・K・Gクラスへと進みます。ナサリー、L・K・Gの学習内容は半年で十分に学べるものですが、ニランジャナスクールではそこでの学びがその後の礎となるとして、両クラス一年間と定めています。

Aドミトリーについて
学校の開始に前後して、ドミトリーの子たちが帰ってきました。今、22人の子がドミトリーにいます。このくらいの人数がいるとやはりにぎやかになります。
以前、ニティス=クマル君のことを紹介しましたが、今回は彼とほぼ同じ時期にドミトリーに来た、モヒット=クマル君のことを紹介します。(ちなみに、クマル;kumarとは、結婚していない男性を示し、みなの名前につきます。しかし、結婚した後でも、年齢が一定以上になるまではクマルがつきます。女性の場合はクマリ;kumariがつきます。)
彼は、クラスL・K・G(下から二番目のクラス。授業は、算数;カウンティング、簡単な足し算、簡単な九九、ヒンディ語;アルファベット書き取り、簡単な単語、英語;アルファベット、ポエムの3つ。)です。年齢は7歳です。クラスL・K・Gにして英語でコミュニケーションを取ろうとしてきます。「Yes」が口癖です。彼は、自己流の踊りを持っていて、いつも見せようとしてくれます。ちなみに、ニティスも踊るのが好きなので、二人で一緒に踊ります。彼と、ニティス、ビッキーはいつも一緒に勉強したり、遊んだりしています。みんなでクリケットをする時は、彼らはお兄さん達と一緒にやるのは難しいので、ボール拾いに一生懸命走ったり、三人でクリケットをしたりしています。(バッター、ピッチャー、キャッチャー、一人ずつ)モヒットとビッキーとは同じクラスのため、よき勉強の競争相手でもあります。どの子どもにも言えることですが、お互いに良い影響を与えながら、毎日過ごしています。

Bクリニックについて
前回の報告でも書きましたが、現在ニランジャナにはオーストラリアからボランティアの方々が4人いらっしゃっています。どんなことをなさっているかと言うと、関節の痛みを持つ患者さんにマッサージをしたり、衛生や健康に関するワークショップを開いたりしています。
クリニックでの活動だけでなく、色々な村を訪れ、クリニックには来ない村の人々にもワークショップを開く予定だと言うことです。昨日、ニランジャナの代表のディベンドラさんと、クリニックのヘルス・エジュケーターのラビンドラさんと、彼女達とでチャーチという村に行きワークショップのアナウンスをしてきました。僕もついていったのですが、外国人が来たということで、村人が多く集まり(特に子ども。60人くらいいました。)、アナウンス効果も大きかったと思います。集まった人の前で告知をした後で、日本で言う村長さんのような方に、詳しくお話しました。村では不衛生を原因とした病気、特に皮膚病を持つ人が少なからずいます。その改善がワークショップの目的ということです。このことについてはおって報告します。

C裁縫プロジェクトについて
度々報告していますように、裁縫プロジェクトが進行中です。こちらでは教師候補の選別、機器の調査、予算案作成などが終わり、裁縫教室のカリキュラムの仮枠組みも決定しました。あとは、シッダルタさんの到着を待って、教師の最終的な決定、教師との打ち合わせ、生徒機器の購入、生徒の決定などをするところです。


D村の様子について
田畑では、今、麦、ジャガイモ、トマト、たまねぎ、にんにく、コリアンダー、カリフラワー、ホウレン草などが栽培されています。水が比較的に得られやすいスジャータ村では緑の田畑が広がっています。
去る1月14日はティルサクラートというお祭りがありました。どういうものかというと、この日を境に寒さが去っていくことになっていて、それを喜ぶお祭りです。お祭りといっても小規模なもので、各家庭で、ティルクットと呼ばれるお菓子、ダーヒー(ヨーグルト)、ミルクチュラ(ミルク粥のようなものですが、普通のお米ではないのです。チュラというお米を乾燥させて薄くしたものとミルクの組み合わせです。)を昼食以降に食べます。スパイシーなものがなかった昼食はこの食事が初めてでした。ドミトリーの子ども達と、どれもおいしくいただきました。事実、ここ最近とても過ごしやすい気候です。

では、今回はこのあたりで報告を終わります。読んでくださってありがとうございました。ご質問などありましたら遠慮なくお尋ねください。失礼します。

おかず
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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月11日


こんにちは、おかずです。新年も早10日が経過しましたね。皆様いかがお過ごしですか。こちらは、新年を迎えると同時に空気が変わり、より濃い霧が出ています。また、一日だけ、少しですが雨が降りました。作物にとっては恵みの雨ですが、人間にとっては寒さを運ぶ、いやな雨です。 こちらでの新年は、穏やかなものでした。皆口々に新年の挨拶をし、喜びを分かち合いました。食事はいつもよりも少し豪華で、より良質のパルスが使われたり、ミルクライスなどでした。1月1日はあまり外に出ずに、家の中にいることがよいとされているそうです。なぜかというと、もし外出して、事故にあったり、怪我をするなど、不幸なことが起こると一年中そのようなことに出くわしてしまうから、ということです。この考えは日本での「一年の計は元旦にあり」と似ていますね。
この日は同時に、ニランジャナのコックさん、ラム=クマルの誕生日でもありました。子ども達とスタッフで彼の誕生日をお祝いしました。ラム=クマル、22歳おめでとう!

では今回の報告をします。

@学校について
今、学校は日本で言う冬休みです。政府側から、学校を休みにするようにという指示が出ています。全ての学校はその指示に従わなければなりません。一昨日、1月9日までは8日までが休みの期間で、9日から学校が始まる予定でしたが、同日、14日まで延長されました。ですが、皮肉にもアナウンスなされた日から好天が続いており、ここ3日間は暖かいです。通常、このようなアナウンスは、新聞やテレビなど各メディアを通じてなされます。休みにする理由は、「寒さ」です。日中の気温は20℃弱くらいなのですが、朝方が霧のために冷え込みます。10℃を切る位です。最低気温と、最高気温は現在10℃ほどあります。気温はまだまだ下がるということです。 学校に通う全ての子どもが暖かい格好をしているわけではありませんし、登校手段は徒歩か自転車です。そんな子ども達にとって、朝は寒いのです。もし、風邪を引いてしまっても、栄養価の高い食べ物が食べられる人々は限られます。このような状況ですので、体調管理は気をつけなければいけないのですが、それがしたくても出来ない人々が大勢います。
 
さて、昨日9日はシニアクラスの生徒達による新年のパーティが開かれました。どのようなものかと言うと、生徒達がお金を出し合って、食材を買い、料理をして、皆に振舞うと言うものです。クラス9の生徒が開いてくれました。(シニアクラスの担当教師であるサンジーブ先生も援助したようです。)メニューは、プーリー(小麦粉の平たい生地を油で揚げたもの)、カリフラワーとポテトのサブジー(日本で言うカレー)、ミルクライス(ミルク粥、干しブドウ入り)、サラダ(たまねぎ、トマト、きゅうり、大根などの生野菜を塩、レモンで味付け)でした。15人くらいの女の子達がドミトリーのキッチンで力を合わせて用意してくれ、給仕もしてくれました。どれもおいしく、かなり好評でした。僕のおなかははちきれる寸前でした。ちなみに、女の子達が用意している間、男の子達はクリケットをして遊んでいました(笑)約50人分ほど作ってくれた女の子たち、ご馳走様でした!取り仕切ってくれたスゴイ(サンジーブのニックネーム)先生、お疲れ雅でした!

Aドミトリーについて

学校の休みにあわせて、ドミトリーで暮らしている子達の7割くらいが家に帰っています。それぞれ、祖父母の家や親戚の家、または実家など様々です。ほぼ入れ違いで、親類の家で体を休めていたクラス4のRoushan=kumarが4日に帰ってきました。彼を含め、今ドミトリーには、8人しかいません。いつもは22人いて、とても賑やかなので、少しさびしい感じがします。 ですが、7日からニランジャナに4人のゲストが来て、その寂しさを払ってくれています。ゲストと言うのは、オーストラリアからいらっしゃった、4人の医学を学んでいる学生の方々です。うち一人はアリソンさんといって、ニランジャナクリニックの設立に大きく関わり、サポートしてくださった方です。皆さん、とても明るく、気さくな方々です。
さすがネイティブの方々、とっても流暢な話しぶりです。子ども達、何人かのスタッフで、彼女達の英語が聞き取れるようになれば、自分達のリスニング能力が間違いなく向上するはずだと、陰で励ましあいながら、コミュニケーションを積極的に取っています。

少々話は変わりますが、今ドミトリーは改築工事中です。改築といっても、増築しているわけではなく、今のブロックむき出しの部分のいくつかをセメントで固め、着色するという工事です。現在一階のコンピュータールーム付近、クリニックのための待合室、診察室で工事がなされています。子どもは興味を持って眺めています。

Bクリニックについて
 工事中の今、どこで診療をしているかというと、中庭に机や診察器具などを運び出して行われています。新年は2日から診察が始まり、月、水、金、変わらず開院されています。平均50人前後の患者さんが訪れています。  アリソンさんたちは主にクリニックにおいて活動なされると言うことです。具体的には、病気の原因や改善方法の指導、関節痛など肉体的な痛みを持つ患者さんへのマッサージ指導、栄養に関する指導などです。現在、クリニックのスタッフやプリンシパルと活動の計画を立てているところです。彼女達の活動についてもおってお伝えします。

C各プロジェクトについて。  裁縫プロジェクト、奨学金プロジェクト、ミサンガプロジェクトについては章代さんからのMLにあったとおり進められています。また、新しいプロジェクトだけではなく、ニランジャナの基本活動とも言える、学校運営もさらなる教育の質の向上を目指し行われています。具体的には、
@学級担任制を本格的に始めること。
A現在の試験回数(年に3回)を増やし、生徒の学習状況をより詳細に把握することで、学習の遅れを無くすこと。
B学校に登校してこない生徒へよりきめ細かなケアをすること。
C現在の社会科に加え数学の授業においても英語の教科書を使い、英語教育の一層の充実を図ること。
以上が5日のスタッフミーティングにおいて決められました。さらに、昨年末にガヤで開かれたブックフェアにおいてシニアクラス向けの大学受験や、各種資格試験の対策本なども購入され、図書室も充実してきています。
 また、昨年末に行われたスタッフミーティングで、元ハイスクールの校長先生(ここでいうハイスクールとは、クラス8~10の公立学校のことです。彼は長年その学校の校長先生で、全てのスタッフの先生だったそうです。)を招きアドバイスを求めるなど外部からの意見も取り入れています。

では、今回はこのあたりで報告を終わります。読んでくださってありがとうございました。

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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2009年1月1日
こんばんは、おかずです。日本はこちらは、クリスマス、大晦日ともにいつもどおりという感じで、とりたてて変わりはなかったように思います。ブッダガヤでは人出は少々多かったかもしれません。

さて、報告をします。

@学校について

ここ数日、天気が良かったため学校は30日までありました。といっても、30日は授業はなく、 学校から歩いて10分ほどの川沿いの空き地(ニランジャナ川でないほうのマハネ川のほとり。空き地と言うよりも、周囲に何もない砂地、と言ったほうが正確かもしれません。)で、運動会が開かれました。

種目は、50メートル走、ビスケットくい競争、計算競争の3つです。クラス3〜7の生徒がレースに参加しました。その下のクラスの子は応援です。
コースはスタートから半分のところに竹と縄でつくられた折り返し地点があるという、シンプルなものでした。 50m走では単に走る速さを競います。
ビスケットくい競争(パンくい競争ビスケット版)は手を後ろで結ばれ、紐でつるされたビスケットに食いつき、うまくいったらゴールを目指します。 計算競争は、折り返し地点で計算問題を解き、ゴールに向かいます。入賞しても答えが外れていたら失格です。(クラス7の女の子のみ、針に糸を通して、ゴールに向かう競争でした)

まず、クラスごとに予選があり、上位5人が決勝に進出しました。決勝はグループA(クラス5〜7)、グループB(クラス3,4)で行われ、3位までが入賞でした。入賞者には、本、ノート、ペンなどが贈られました。

途中でビスケットの数が足りなくなるなどのハプニングもありましたが、みんな裸足で一生懸命走りました。

Aドミトリーについて

今ドミトリーにいる子はみな元気です。一番小さい子はニティス=クマルという子で、5歳です。クラスは一番下のナサリー。お父さんがいません。とっても愛嬌のある顔立ちです。

はじめにドミトリーに来た時の表情はいつも不安げで、もの寂しそうだったそうです。しかし、今では他の20人のお兄さん達の間で揉まれながら、愛されながら、過ごしています。活発なあまり、時にいたずらをし、時にしかられ泣いてしまうこともあります。しかし、立ち直りがとっても早いのが彼のいいところです。

みなに可愛がられ(溺愛され)、ニティスはここでの暮らしになじんできたようです。ちなみに、この子は僕のことを「おかじゅたん」と呼んでくれます。かわいいったらないです。

Bクリニックについて

2008年のクリニックは本日12月31日まで開院していました。数は少なかったようですが、患者さんが来たのには変わりはありません。中には、診察修了間際の14時に来た患者さんもいました。(受付は12時まで。)ニランジャナのクリニックが地域で必要とされているのがうかがい知れます。

一昨日は、85人の患者さんが訪れました。ちなみに、新年は1月2日から開院すると言うことです。頭が下がります。

C裁縫プロジェクトについて

こちらでは教師候補の面接が行われています。先のMLにも書きましたが、すでに一人は決まっていて、もう一人を決めているところです。決まっている方の年齢が僕くらいのため、もう一人は少々年上の方を選ぶと言うことです。彼女達の作品の写真を撮ってありますので、もし興味を持っている方で見たいということであればメールしてください。

D奨学金制度について

こちらでは運営規則など、具体的な枠組みが決まったようです。いよいよ動き出すと言うことです。はじめに奨学金を受ける生徒はすでに決定しています。彼らとは僕も何度か話したことがあるのですが、いずれもしっかりとしていて、優秀さがうかがわれました。

今回はこのあたりで報告を終わります。

すでに日本では年が明けましたでしょうか。こちらは年明けまで3時間ほどあります。 皆様、2008年は大変お世話になりました。2009年もどうぞよろしくお願いいたします。この場をお借りしましてご挨拶申し上げます。

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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2008年12月24日

こんばんは、おかずです。皆様いかがお過ごしですか。今年も残すところ約一週間ですね。こちらは前にも書いた通り、クリスマスや新年を迎える雰囲気はほとんどありません。日本が過剰なのでしょうか。代わりと言っては何ですが、ブッダガヤの町に観覧車やメリーゴーラウンドが出現し、アクロバティックのパフォーマンスが今日から始まるとの事です。こちらの気候ですが、気温が下がってきました。昼間は10℃前後だと思います。昼間でも曇りの日が多く、日がさしません。夜や朝方は濃霧が立ち込めます。こちらでは、耳を冷やすとよくない、風邪を引くと言われ人々はマフラー(毛糸のもの、単なる布など様々)や帽子で、きっちり耳を隠します。ですが、足元は素足にサンダルの人が多いです。新年とともにいよいよ本格的な冬がやってくるそうです。
貧血対策について、情報を下さった方々ありがとうございました。鉄分のサプリメントは以前に配布されたことがあるそうです。ですが、手に入れるのが簡単ではないため、やはり日々の食事から予防していくことが必要となってくるそうです。ちなみに、こちらのスタッフも皆さんも知識は持っています。知識はあればあるほど良いとのことで、引き続き情報をお待ちしています。

さて、近況を報告します。

@学校について
ニランジャナには先週の火曜日から昨日まで、女性Yさんと男性Bさん、二人の訪問者がいらっしゃっていました。どんなお方かというと、日本で体操や、ヨガ、総合格闘技など多様なエクササイズのジムを開いていらっしゃって、エンターティナーとしてもご活躍なさっています。そんなお二人が、ニランジャナスクールで体操やヨガ、クンフーの授業をして下さいました。
詳しく書きますと、クラス6,7の男子生徒に体操の授業を、女子生徒にバレェの授業を。クラス4,5の男子生徒に体操の授業を、女子生徒にクンフーの授業を。クラス2,3の男子生徒に体操の授業をして下さいました。場所はアセンブリーホールという校舎の中の机が置かれていない、絨毯が敷いてある部屋です。授業はまず本格的なストレッチから始まりました。体を動かしながら、ストレッチにどんな意味があるのかを説明しながら進みました。
そのあと、体操の場合は三点倒立、逆立ち(始めは壁を使って)、側転をそれぞれのポイントを丁寧に指導して下さいました。そして、「蹴り」も教えてくださいました。バレェの場合は、ストレッチがダンスにとってとても大事なことを伝え、その後で基本的な動きを指導してくださいました。クンフーの場合は、「型」をどんな意味があるのか一つ一つ説明しながら指導してくださいました。そして、授業の最後にはバク転やバク宙、空中蹴り、カポエラなどのアクロバティックなパフォーマンスを見せてくださいました。ほとんどの子が積極的に質問をしたり、動いたりしていました。恥ずかしがったり、動くのが得意でない子も中にはいましたが、どれも普段の授業にはない動きだったため、みな興味を示していました。特に、バレェやクンフーを習ったクラスの女の子達のキラキラとした笑顔がとっても印象的でした。特に女の子にとっては、ストレッチを含め、普段することのない動きだったと思うので、これらの授業は貴重な経験になったことと思います。そして、Yさんが女性だったため、生徒の中には女性でもこんなことが出来るのだと、将来の新たな選択肢を持った子がいるかもしれません。
こちらの気温も徐々に下がってきていまして、寒さで学校に通うのが大変になってくるため、日本で言う冬休みにそろそろ入るとの事です。

Aドミトリーについて
もちろんドミトリーでもYさんとBさんは多くを教えてくださいました。特にヨガと護身術、倒立などの体操です。ヨガによってインナーマッスルを鍛える方法、襲われた時に身を守る方法など、素人目ですが、とても質の高いものを教えてくださいました。ドミトリーの子はみんな男の子で、このような体を動かす事がとても好きです。教えてもらったことを繰り返し、身に着けようとしていました。そして、スタッフも興味を持って一緒になって練習する光景も見られました。教えるほかにも、じゃれあったり、話をしたり、YさんとBさんはほとんどの時間を子ども達と過ごしてくださりました。子ども達はもちろん、スタッフにとっても貴重な時間になったことと思います。

Bクリニックについて
さらにYさんとBさんはクリニックの患者さんにも教えてくださいました。どんなものかと言いますと、患者さんの中に、関節痛を持った方や、消化不良を訴える方が多くいるとの事で、それらの症状効くヨガやストレッチでした。どれも簡単に出来るもので、毎日続けられるものです。YさんとBさんが実演しながら毎日続けることの大切さや、効果の説明をしてくださり、ヘルスエデュケーターのラビンドラさんが通訳して分かりやすく伝えてくれました。関節痛に悩む患者さんの一人に左腕がほとんど動かせない方がいまして、その方は特に喜んでいらっしゃいました。

C裁縫プロジェクトについて
こちらでは裁縫プロジェクトの教師探しが続いています。才能と技術があり、プロジェクトを進められる教師を二人探しています。そのうち一人は決まりました。その面接の場に僕も参加させてもらい、彼女の作ったサリーや、刺繍を見せてもらいました。素人目ですが、出来が良く、プリンシパルやその他のスタッフもとてもよく評価していました。しかし、彼女は年が若いため、もう一人の教師はより経験年数の長い者にするとの事です。
才能と技術を併せ持った人が必要不可欠であるため、人材探しは慎重に行われています。

Dミサンガについて
今、僕は子ども達にミサンガの作り方を教えています。サポーターのお一人が、ミサンガをフェアトレードの商品として販売する計画を立てていらっしゃるということで、そのためです。まずはドミトリーの子に教え始めました。簡単なものから始めたので、クラス3以上の子はあっという間にマスターしました。中には、教わった編み方をアレンジして独自のデザインを作り出した子もいます。他にも、コンピュータクラスやシニアクラスの女子生徒にも教え始めています。皆覚えが早く、新しいものを教えてくれ、とくるので、喜ばしいことなのですが教えるほうが追いつきません。徐々に教える対象を広げていこうと思います。

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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2008年12月13日

こんにちは、おかずです。皆様いかがお過ごしですか。日本はクリマスカラー一色でしょうか。こちらブッダガヤでは、クリスマスの雰囲気は全く感じられません。イルミネーションもないし、クリスマス商戦の宣伝もありません。サンタクロースの写真なども一度も見ていません。かわりに、仏教のお坊さんの姿が沢山みかけます。この時期は仏教徒にとって特別な時期のようで、仏教の中心といわれるブッダガヤには、チベット、中国、ブータン、ミャンマーなど、アジア各国のお坊さんが来ているようです。もちろん、ヨーロッパの方もいます。仏陀が悟りを開いたと言い伝えられるマハボディテンプルでは、ほとんどのお坊さんがお祈りしているのですが、デジカメで写真を撮ったり、カメラをまわしたり、僕のお坊さん像が崩れることもままあります。

さて、近況を報告します。

@学校について
新しい校舎のほうでは、毎日授業が行われています。数日前まで、公立学校の試験期間だったらしく、ニランジャナを休んで試験を受けに行っていた子も見られました。試験を受けないと、次の学年へ進めないためです。前回滞在していたときのMLにも書きましたが、この地域(ビハール州)では、学年があがると、公立学校に週何回か出席し、試験に通らなければ、ニランジャナを卒業した後(クラスNSR〜クラス7)、その先のハイスクール(クラス8〜10)に進めない、と言う制度があります。そのためクラス6、7の生徒はニランジャナスクールと公立学校の両方に通わなければなりません。
さて、ドミトリーの二階でも毎日シニアクラス(クラス8〜10向けのコーチングクラス。日本で言う塾みたいなものです。)が行われています。前回僕がいたときよりも、生徒数が大分増えました。評判がよいことがうかがわれます。さて、そのシニアクラスとコンピュータルームで行われているコンピュータクラスの生徒の中で、S・H・Gという制度が始まっています。
S・H・Gとは、Social Helping Groupの頭文字を取ったものです。どのようなものか簡潔に言いますと、あるコミュニティの中でグループを作り、お金を出し合い、プールします。そのグループの誰かが金銭的に困難に陥った場合、そのプールからお金を出し、助け合う、と言う制度です。当然、単にお金だけでなく、マンパワーにより助け合うこともあります。
今、上記しました二つのクラスの生徒がグループを作り、お金をプールすることが始まっています。金額ですが、月々○○Rsと言うように決まっているわけではありません。各人が出せる範囲で協力することになっています。今、総勢40人ほどが参加していると言うことです。まだ、具体的な規則などは出来ておらず、今月の15日にミーティングが開かれ決められるそうです。ミーティングの結果は追って連絡します。

Aドミトリーについて
子ども達は皆元気に生活しています、と言いたいところなのですが、Roushan=Kumarという子が、体に発疹が出てしまい、安静に過ごすことが必要であるため、村に帰っています。彼には治療に十分な薬が渡されており、なくなったときにはスタッフが届けるようになっています。
その他の21名はみな元気です。最近はクリケットよりもフットボールで遊ぶことが多いです。というか、フットボールしか出来ないというのが正確です。なぜかと言うと、バットが壊れ、ボールが一つも無くなってしまったからです。実は、前回日本へ帰るときにプレゼントしたのですが、上記のような状況になってしまったらしいのです(笑)クリケットは、基本的に、バット2本、ボール、ウィケット(地面に突き立てる棒。ピッチャーが投げたボールがこれに当たるとバッターアウト。)6本が必要です。その点フットボールはボール一つで出来ますから、世界中で好まれている理由が分かります。子ども達は干上がったニランジャナ川で、サンダルを砂に突き立てゴールポストにして、新しいユニフォームに身を包み、裸足でボールを追いかけています。

Bクリニックについて
これまでにも書きましたように、月・水・金の三日間、変わらずに運営されています。やはり、貧血でクリニックに訪れる女性の患者さんが多いそうです。ここでみなさんにお聞きしたいのですが、貧血を改善するために必要になるのはどんな栄養素なのでしょうか。鉄分ということは思いつくのですが、他に葉酸、亜鉛、ビタミンBなども必要なのでしょうか。また、これらの栄養素が含まれる食物で、海産物以外(こちらは内陸部のため海産物が手に入れにくいのです。)ではどんなものがあるのでしょうか。

C訪問者について
僕が今回ニランジャナに滞在して3週間が過ぎました。この期間中、4グループ10人の方がニランジャナを訪問してくださいました。施設を見学したり、子どもと遊んだり、授業をしてくださったりしました。今年はテロの影響があり、外国人旅行者の数は少ないそうです。そんな中で訪問してくださった方に、子ども(特にドミトリーの子)が覚えている日本語で駆使してコミュニケーションを取ろうとしていて、微笑ましかったです。
先月末にムンバイで発生しましたテロの余波に関しまして、少し書きます。こちらでは、インド政府の対応に不満を示す人が少なくなく、パキスタン国内のテロリストグループのアジトを攻撃するべき、という論調が高まっているようです。ニュースや新聞で毎日取沙汰されています。空港や駅、観光施設内でのボディチェックは相当厳しくなっているようです。しかしはがら、デモ隊が出現する、というわけではなく、治安が悪化していると言うわけではないと思います。政府も攻撃はしないという姿勢だそうです。

F年賀状について
年の瀬も近づき、年賀状を準備する季節ですね。ニランジャナでも2009年到来を祝う年賀状作りが行われています。(こちらではグリーティングカードと呼ばれています。)ニランジャナに住所を残してくださった方に送られる予定です。また、E-mailアドレスを残してくださった方には、E-mailにてスキャンした年賀状の画像が送られる予定です。ですが、何らかの事情で送られないこともあるかもしれません。そんな時は、僕のほうにE-mailアドレスを送っていただければ、こちらから送ります。タイミングはずれてしまいますが、それでもよろしければメールを下さい。

では、今回はこのあたりで報告を終わります。
おかず
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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2008年12月3日

こんにちは、ニランジャナにいますおかずです。皆さんいかがお過ごしですか。早いもので2008年ももう一月を切りましたね。年の瀬に向けて、慌しくなって来るころでしょうか。冷え込んでくる時期だと思いますので、お体にはお気を付けください。 近況の報告です。

●奨学金制度について。章代さんのMLにあったとおり、ニランジャナでは奨学金制度設立に向けて動いています。一昨日ミーティングがありました。奨学金運営委員会のメンバーや、詳しい規則が決まり、制度が具体化してきました。今は、こちらと竹腰さん&シッダルタさん&章代さんとのすり合わせ中、という状況でしょうか。

●畑について。こちらも章代さんのMLにあったとおり、メディテーションパークの目の前の畑をニランジャナで使っています。今植えられているのは、マンゴー、バナナ、窓やドア枠の材料となる木です。ドミトリーの子どもが交代で水をあげに行ったり、草むしりに行っています。畑ついでに、この時期の野菜について。前回カリフラワーについて書きましたが、もちろん他にも作物はあります。
・カリフラワー、キャベツ(小ぶり)・・・5〜8Rs/個(この2種が今のメインの野菜)
・大根(ニンジン位のサイズ)・・・6〜8Rs/kg
・トマト・・・16〜20Rs/kg
・ナス・・・10〜15Rs/kg
・ジャガイモ・・・8〜10Rs/kg
・米、小麦・・・10〜12Rs/kg
この時期は雨が降らないので、水はモーターポンプの水路から汲んだりしてあげているようです。

●ドミトリーについて。
この時期の気温は、午前9時頃には20℃くらいにあがります。子ども達は朝水浴びをするのですが、水なのでやっぱり冷たいんです。(学校の朝一のプールの授業で、シャワーを浴びるのと一緒)。「ウォー」とか「アァー」とか思わず声に出しつつ、体を洗っています。そんな子どもたちに昨日、新しいユニフォームが手渡されました。学校が終わったら着替える用にです。上がポロシャツ、下がジャージです。胸のポケットの位置にニランジャナのマーク、背中には「N.P.W.S BAKROUR」と刺繍されています。(※BAKROUR-=スジャータ村の別称)部活のおそろいのユニフォームみたいでかなりかっこいいです。洗濯して着られるように、2着ずつ配られました。ちなみに、スニールジーとサンジープジー(スゴイ)とラマセスジー(ドライバーさん)も着ます。
気温は夕方6時を回るころには、10℃〜12℃くらいになります。プージャ(お祈り)が終わる5時半過ぎにはみんなセーターや上着を着ます。夜は日本から送られた、毛布に包まって寝ます。こちらのブランケットは薄手なので、日本の毛布にありがたみを感じます。

●クリニックについて
一昨日月曜は、90人の患者さんが来ました。ドクターとスタッフはお昼抜きで二時半過ぎまで対応していました。お疲れ様です。やはり、風邪を引く人が多いようです。冬場、北インド人は皆風邪を引くという話を聞いたことがあります。あながち大げさでもないかもしれません。今は夕方以降から冷え込みますが、あと2週間もすれば昼も冷えてくるとのこと。気温的には日本の冬場と似ているのに、服は薄着な場合が多いからです。暖房設備を備えている家も少ないとのことです。日本の家は、戸を閉めることで家の中と外の空間とが遮断されますが、こちらの多くの家は戸がなく、半分外のようなものです。

では今回はこのあたりで終わります。では失礼します。

おかず
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●近況報告:広がりつつあるニランジャナの輪「奨学金制度」「裁縫」などなど。 2008年11月29日

みなさん、こんにちは!章代です。
近況を報告します。

1.奨学金
先日大阪に竹腰功さんが来られ、私、シッダルタとともに奨学金制度のミーティングを行いました。 功さんの草案をもとに、現地でも奨学金委員会が設置されつつあり、 連日会議を開いて、ニランジャナ奨学基金 という名の奨学金制度が 立ち上がりつつあります。
ニランジャナスクール卒業生で特に優秀な学生が高校、大学で勉強を 続けることができるように、奨学金を出す制度です。 功さんがまずは第一歩目の資金提供をしてくださいますので、 おそらく、来年1月から具体的に奨学金貸与が始まるのではないかと思います。 問題は今後、資金源の確保です。

さらに、福井県の仏教団体、立正佼成会福井支部がニランジャナ奨学基金 への奨学金寄付を決定しました。年間3名×4〜5年間(コレッジ・大学) の登録料と試験料(1人あたり年間1万5千円)を奨学金でまかなってくださるということです。

2.裁縫プロジェクト
先日、アジア子供支援基金の鉄本さん、同志社大学のサークル「ぼんくら」メンバーのはなえさん、 たけさんとミーティングを行いました。 このメンバーで取り組んできたことは、ゴンガリヤ村の灌漑井戸設置計画でしたが、 この夏、現地調査によりゴンガリヤ村には地下水がないということが明らかになり、 計画を断念したという経緯がありました。
そして井戸計画がなしになった今、 私たちに何ができるかということで話し合った結果、前回のミーティングで一番有力 となったプロジェクトが「裁縫プロジェクト」です。 この裁縫プロジェクトは、以前から鉄本さんも、「自立支援のために何かしたい」という ことで注目していました。ぼんくらメンバーのたけさんも、もともとフェアトレードに 関心があったということで、 裁縫を通して「売れるモノ」を商品化し、それをインドと日本、それぞれで売り、 売上げを貧しい生産者の女性たちに還元すると同時に一部を ニランジャナスクールの運営費に回すという計画が持ち上がっています。

3.畑仕事
今、ニランジャナスクールの孤児たちはこの11月より、学校から徒歩10分の土地で 畑仕事を始めたようです。 小さい畑ですが、孤児たち自らが食べる野菜や果物を自分たちで育てることによって 子供たちにとってもいい勉強となりますし、少しでも野菜や果物を買う経費を 孤児院が削減できるということで、シッダルタの父がこの土地を 孤児たちのために提供してくれているそうです。

4.KDDIのCSR部
KDDIのCSR部が、12月までに55万円をニランジャナへ寄付してくださることになりました。 いただいた寄付金は、寄付してくださった方々の意図としては、 井戸か救急車に使ってほしいが、ほかにもっと有効な使い道があるならばそちらでもかまわないとの ことです。井戸も救急車も、金額が高いため現在のところまだまだ投資できる段階ではありません。 そこで現在、上記裁縫プロジェクトのミシンや機材の購入のために充てさせていただくのが いいのではないかということを検討中です。

5.大阪で定例会
今年の9月より、大阪でもニランジャナ支援のための定例会が毎月行われており、 だいたい5〜10名の参加者が、熱心に「自分たちにできること」について話し合って くれています。 フリマをして寄付金に当てる、ニランジャナセワサンガが出展するイベントを 手伝う、1月にシッダルタの講演会を大阪外国語大学で開く、などなどの活動を しています。とても頼もしいみんなの勢いに励まされています。

6.スタディツアー2009春募集開始しました!
詳しくは
http://npws.org/studytour7n.html 今回は定員20名を目指しています。 大学やカフェやレストラン、公共施設などなど、スタディツアーの パンフレットを置いていだだける場所を探しています!! ご協力お願いします。引き受けてくださる方は住所とお名前を書いて info@npws.org までメールをお待ちしています。


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●おかず君ニランジャナ滞在日記!2008年11月27日

こんにちは、こちらニランジャナに滞在中のおかずです。
今朝方、4時ころに日本の妹から電話がかかってきまして、ムンバイでテロがあったことを聞きました。こちらニランジャナでも、ネットや新聞でニュースを確認しました。
現在確認されている情報では、邦人の方が一名お亡くなりになったとのことです。この事件でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

皆様いかがお過ごしですか。
日本も木枯らしが吹き始めるころでしょうか。こちらは朝方の冷え込みが激しいです。そのためか、咳き込んでいる人をよく見かけます。かく言う僕もちょっとした油断から体調を崩してしまいました。ですが、スタッフの皆さんに世話をしていただいて、回復しました。夏場のように夜寝るときに気を抜いてはいけない、ということを学びました。

さて、近況を報告します。
@お手紙と写真
一部の方々からお預かりしていました、手紙と写真は全て渡しました。みんな喜んでいました。そして、「返事を書くから、おかずが日本へ帰るときにまた持って行ってね!」とすでにお願いされました。また持って帰ります。そして、僕が日本から持ってきたものの一つに「2009 CALENDAR from NIRANJANA SCHOOL in INDIA」があります。こちらも、すばらしいものを作ってくれた、と好評でした。「え、カレンダー?初耳だよ」という方、http://npws.org/(ニランジャナのHP)へ,詳しい情報が載っています。

A孤児院
孤児院では新たに4名の孤児を受け入れました。
・ ニティス=クマル(classNSR)
・ モヒット=クマル(classL.K.G)
・ ウッペンダル=クマル(class5)
・ ロウシャン=クマル(class3今までにいたロウシャンとは別の子です)
の4名です。現在計22名が孤児院で生活しています。中でも、今年の春から孤児院に入ったビッキー(クラスLKG)という子がいるのですが、彼にとって、ニティス(クラスナサリー)、モヒット(クラスLKG)は同い年くらいなので、同い年くらいの話し相手、遊び相手が増えたことで、彼の活発さが増したように感じられます。ラム=クマルは、毎日彼らの(僕も含め)チャパティを小麦から、130〜140枚焼いています。

Bクリニック
クリニックは変わらず、月、水、金の週に3回診療しています。風邪で来院する患者さんが多いようです。

C村の様子
この時期の畑では、カリフラワーが収穫されています。畑の作物のほとんどがカリフラワーなんじゃないかと思えるほどです。毎朝、これでもかと言うくらいかごにカリフラワーを詰め込んで運ぶ人とすれ違います。また、稲は収穫され、天日干しされています。朝方は冷え込むので、あちこちで焚き火に当たる人々の姿が見られます。

では、今回はこのあたりで終わらせていただきます。読んで下さってありがとうございました。

おかず

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